例文・使い方一覧でみる「彙」の意味


スポンサーリンク

...微苦笑とは久米正雄君の日本語に加えたる新熟語なり...   微苦笑とは久米正雄君の日本語彙に加えたる新熟語なりの読み方
芥川龍之介 「久保田万太郎氏」

...若干の專門語と共に...   若干の專門語彙と共にの読み方
高田力 「ベーシック英語」

...栗の毬(いが)がはじけて...   栗の毬彙がはじけての読み方
田中貢太郎 「死人の手」

...支那の本は文堂の目録で持つて来て貰ふ...   支那の本は彙文堂の目録で持つて来て貰ふの読み方
土田杏村 「私の書斎」

...そして此弊風は嚴羽の詩論「滄浪詩話」と高廷禮編集の「唐詩品」とが責を負ふ可きものであると痛論して居る...   そして此弊風は嚴羽の詩論「滄浪詩話」と高廷禮編集の「唐詩品彙」とが責を負ふ可きものであると痛論して居るの読み方
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」

...又は借月山房鈔などの大部の書籍を出版した人であるが...   又は借月山房彙鈔などの大部の書籍を出版した人であるがの読み方
内藤湖南 「藏書家の話」

...余が地名を考定する方針は和名鈔の郡郷等につきて聲音の類せる者を集し...   余が地名を考定する方針は和名鈔の郡郷等につきて聲音の類せる者を彙集しの読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...昭和九年の『航空研究所報』に出ているが...   昭和九年の『航空研究所彙報』に出ているがの読み方
中谷宇吉郎 「「もく星」号の謎」

...そりやもう――」八五郎は語(ボキヤブラリー)を總仕舞にして...   そりやもう――」八五郎は語彙を總仕舞にしての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その中に特にその毬が紫色を呈したものがあって私の眼を惹いた...   その中に特にその毬彙が紫色を呈したものがあって私の眼を惹いたの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...同書ならびに大正十一年(1922)に朝鮮総督府学務局で発行になった森為三氏の『朝鮮植物名』にその学名をば Cyperus exaltatusRetz. としてあるが...   同書ならびに大正十一年に朝鮮総督府学務局で発行になった森為三氏の『朝鮮植物名彙』にその学名をば Cyperus exaltatusRetz. としてあるがの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...近出の『仏教大辞』などに見える珍譚甚(いと)多い...   近出の『仏教大辞彙』などに見える珍譚甚多いの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...このみちの醸すがごとく粟葉などひかりいでしはひがしなる山の上に黄なる月いざよへるなり夏の草山とになひてやうやくに人ら帰るをなにをかもわがかなしまんすゝきの葉露をおとせり...   このみちの醸すがごとく粟葉などひかりいでしはひがしなる山彙の上に黄なる月いざよへるなり夏の草山とになひてやうやくに人ら帰るをなにをかもわがかなしまんすゝきの葉露をおとせりの読み方
宮沢賢治 「〔このみちの醸すがごとく〕」

...無數の小さい谿を抱いた山に過ぎないのでありますが...   無數の小さい谿を抱いた山彙に過ぎないのでありますがの読み方
柳田國男 「潟に關する聯想」

...日本の語は政治家が減らしつつあるものを...   日本の語彙は政治家が減らしつつあるものをの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...この状態であるから『新撰字鏡(しんせんじきょう)』とか『和名鈔』とかいう平安朝の語(ごい)の中には...   この状態であるから『新撰字鏡』とか『和名鈔』とかいう平安朝の語彙の中にはの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...歳時習俗語序(さいじしゅうぞくごいじょ)村の年中行事の言葉を集めて見ると...   歳時習俗語彙序村の年中行事の言葉を集めて見るとの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...一歩に十余間を隔つと云へり(『日東本草図』)...   一歩に十余間を隔つと云へりの読み方
柳田国男 「山の人生」

「彙」の読みかた

「彙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「彙」

「彙」の英語の意味

「なんとか彙」の一覧  


ランダム例文:
奔流のような   率土     

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
温度差   義経千本桜   新常態  

スポンサーリンク

トップへ戻る