...微苦笑とは久米正雄君の日本語彙に加えたる新熟語なり...
芥川龍之介 「久保田万太郎氏」
...却つて語彙の活用範圍を擴大することになる...
高田力 「ベーシック英語」
...結局無意味な語彙表である...
高田力 「ベーシック英語」
...朝鮮語との語彙(ごい)の近似は...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...いかなる国語の語彙(ごい)の比較でもあまりにおもしろい「発見」があり過ぎるような気がするので...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...)次に語彙(ごい)中で子音一つより成るもの...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...大量生産化等々凡て諒解できる語彙である...
中井正一 「「壇」の解体」
...ポルグレーヴの経済字彙(じい)があった...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...そりゃもう――」八五郎は語彙(ボキャブラリー)を総仕舞にして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...豐富な實感に比較してやや語彙の不足だつたため...
堀辰雄 「室生さんへの手紙」
...江豚(いるか)・蛇・驢(うさぎうま)・虎・山猫(リンクス)・豹を愛す(スミス『希臘羅馬人伝神誌字彙(ジクショナリー・オヴ・グリーク・エンド・ロマン・バヨグラフィー・エンド・ミソロジー)』巻一)...
南方熊楠 「十二支考」
...アイテルの『梵漢語彙』一九三頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...その結果をイタリー地震学会彙報に発表した学者のあったことを...
武者金吉 「地震なまず」
...* 桂川甫周『和蘭学彙』(一八五五―一八五八)に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...さらにアイヌ語彙に...
柳田國男 「地名の研究」
...『バチェラア氏語彙』には...
柳田國男 「地名の研究」
...アイヌの中にもこの神あること『蝦夷(えぞ)風俗彙聞(いぶん)』に見ゆ...
柳田国男 「遠野物語」
...これと大よそ同じ頃の奥民図彙(おうみんずい)という見聞録の...
柳田国男 「年中行事覚書」
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