...これとてもいわばわがままでございますから……御都合もございましょうし……」「とうから」と聞きかえした時に父のほうから思わず乗り出した気配(けはい)があったが...
有島武郎 「親子」
...馬をおさえて、ぎょしゃ、べっとうから、おさきばらいまでころして、ゲルダを馬車からひきずりおろしました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...がいとうからステッキまで...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...皇子(おうじ)はとうから評判にも聞いていた...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...私はとうから存じて居ります...
太宰治 「新ハムレット」
...とうから変っております...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...それととうから知っていたならば何の遠慮をすることがあろう...
近松秋江 「霜凍る宵」
...わたくしの方ではそれがとうから分つてゐましたの...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...来(きた)るべき悲劇はとうから預想(よそう)していた...
夏目漱石 「虞美人草」
...ただ妻の情愛を吸い込むためにのみ生存する海綿(かいめん)に過ぎないのだろうか」これがお延のとうから叔母(おば)にぶつかって...
夏目漱石 「明暗」
...「でもほんとうからいうと私...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「判決」
...おじさまは別の美しい金魚をまたお買いになります? とうから気になっていて...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...双生兒の才記兄弟のべんとうから湯氣が立つてゐるのを見た...
室生犀星 「めたん子傳」
...考(かんがえ)はとうから幾らもあるのだ...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...更にはなはだ重苦しい飽満さえもつきまとうから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...とうから腹に副線を持っていたらしいかたちがある...
吉川英治 「私本太平記」
...とうからもう今日のための打合せが交わされていたにちがいあるまい...
吉川英治 「私本太平記」
...とうから乾いていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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