例文・使い方一覧でみる「弼」の意味


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...どうかして彼に善処させて輔にあやまちなからしめたいという衷情から出たことであったから...   どうかして彼に善処させて輔弼にあやまちなからしめたいという衷情から出たことであったからの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...吾人(ごじん)は猶予なく指を井伊直に屈せざるを得ず...   吾人は猶予なく指を井伊直弼に屈せざるを得ずの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...大老井伊直、「流」字を鈎(こう)して「死」字と作(な)す...   大老井伊直弼、「流」字を鈎して「死」字と作すの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...其の任免の大權に屬するを以て輔の責を忽にせず...   其の任免の大權に屬するを以て輔弼の責を忽にせずの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...曾て各大臣の補を藉りたることなきのみならず...   曾て各大臣の補弼を藉りたることなきのみならずの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...君側に侍して献替補するの...   君側に侍して献替補弼するのの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...会計課長の篠崎承氏は宇和島人であったが...   会計課長の篠崎承弼氏は宇和島人であったがの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...大教を補(ほひつ)す...   大教を補弼すの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...奉行跡部山城守良(あとべやましろのかみよしすけ)が堀の手紙を受け取つたのは...   奉行跡部山城守良弼が堀の手紙を受け取つたのはの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...彼の喪中に在るや嘗て其友篠崎承に語りて曰く...   彼の喪中に在るや嘗て其友篠崎承弼に語りて曰くの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

...外から入って上杉家という名門を嗣(つ)いだ弾正大は...   外から入って上杉家という名門を嗣いだ弾正大弼はの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...狼藉中(ろうぜきちゅう)との報らせでございまする』『ウウム……』弾正大は...   狼藉中との報らせでございまする』『ウウム……』弾正大弼はの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...『はい』大は、両手をつかえて、『行って参ります...   『はい』大弼は、両手をつかえて、『行って参りますの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...ちょうど、弾正大が、大玄関まで踏み出して来たところである...   ちょうど、弾正大弼が、大玄関まで踏み出して来たところであるの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...螺鈿(らでん)の鞍を置いた駒は、もうそこへ着いていたが、弾正大は、長刀(なぎなた)の石突きを敷台に突いて、化石したように、じっと立って、彼をそこに待っていた...   螺鈿の鞍を置いた駒は、もうそこへ着いていたが、弾正大弼は、長刀の石突きを敷台に突いて、化石したように、じっと立って、彼をそこに待っていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...世に又とない大不孝者とするつもりかっ』『恐れながら、御意のとおりにござります』『血迷ったか』思わず、弾正大は、足を上げて、自分の袴のすそをつかんでいる兵部の手を振り退(の)けた...   世に又とない大不孝者とするつもりかっ』『恐れながら、御意のとおりにござります』『血迷ったか』思わず、弾正大弼は、足を上げて、自分の袴のすそをつかんでいる兵部の手を振り退けたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...弾正大の不孝の名は...   弾正大弼の不孝の名はの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...唇歯(しんし)の家がらである上杉弾正太(たいひつ)の夜襲に備えるものと分った...   唇歯の家がらである上杉弾正太弼の夜襲に備えるものと分ったの読み方
吉川英治 「べんがら炬燵」

「弼」の読みかた

「弼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「弼」

「弼」の英語の意味

「なんとか弼」の一覧  


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