例文・使い方一覧でみる「引合い」の意味


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...珠子のことを引合いに出して諫(いさ)めたもんだが...   珠子のことを引合いに出して諫めたもんだがの読み方
海野十三 「大脳手術」

...私のところへ引合い(インクワイリ)をよこした海外の商館や...   私のところへ引合いをよこした海外の商館やの読み方
橘外男 「雷嫌いの話」

...タイから引合いが来ても...   タイから引合いが来てもの読み方
橘外男 「雷嫌いの話」

...よい方へは引合いに出さないから...   よい方へは引合いに出さないからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...万々一のお大名行列の威力まで引合いに出して...   万々一のお大名行列の威力まで引合いに出しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一口上げにお蘭さんが引合いに出て来る...   一口上げにお蘭さんが引合いに出て来るの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...親分」「妙なところへ権現様なんか引合いに出すと...   親分」「妙なところへ権現様なんか引合いに出すとの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...そんなものへ俺を引合いに出すのか」「そんな心算(つもり)じゃありません...   そんなものへ俺を引合いに出すのか」「そんな心算じゃありませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...鯤の大きさその幾千里なるかを知らず〉と――ある」「つまらねえものを引合いに出したもので――」平次は口惜(くや)しそうでした...   鯤の大きさその幾千里なるかを知らず〉と――ある」「つまらねえものを引合いに出したもので――」平次は口惜しそうでしたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...こういう伝説を引合いに出すわけにもいきますまいしね?」画家は笑った...   こういう伝説を引合いに出すわけにもいきますまいしね?」画家は笑ったの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...このごろの雨模様の秋の時候を引合いに出されて出張をとめられる危険にさらされたくはない...   このごろの雨模様の秋の時候を引合いに出されて出張をとめられる危険にさらされたくはないの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...例えば前にも引合いに出しました飛行機にしても汽船にしても...   例えば前にも引合いに出しました飛行機にしても汽船にしてもの読み方
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」

...あなた方にお引合いのねえ奴で...   あなた方にお引合いのねえ奴での読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...加多 引合いがなければなおさらのこと言ってもよかろう...   加多 引合いがなければなおさらのこと言ってもよかろうの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...そしてアエネアスの退却の巧妙さを称(たた)えているホメロスを引合いに出した...   そしてアエネアスの退却の巧妙さを称えているホメロスを引合いに出したの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...夫婦喧嘩のときにもときたまそのことが引合いに出た...   夫婦喧嘩のときにもときたまそのことが引合いに出たの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...それならば両親によっく相談致しまして……」「お引合いにならば及ばずながら私が...   それならば両親によっく相談致しまして……」「お引合いにならば及ばずながら私がの読み方
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」

...唯その氏名を引合いに出しておいたに過ぎなかった...   唯その氏名を引合いに出しておいたに過ぎなかったの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「引合い」の読みかた

「引合い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「引合い」

「引合い」の英語の意味


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