...伊弉册尊(いざなみのみこと)...
石川啄木 「赤痢」
...伊弉冉(いざなみ)の両尊(みこと)がこの民族の始祖たる如く...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...女体山には伊弉冊尊(いざなみのみこと)を祀る...
大町桂月 「秋の筑波山」
...伊弉諾神(いざなぎのかみ)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...伊弉諾神(いざなぎのかみ)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...伊弉諾神(いざなぎのかみ)は永(なが)い間戸口にじっと待っていらっしゃいました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...それで伊弉諾神(いざなぎのかみ)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...伊弉諾命(いざなぎのみこと)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...伊弉冊(イザナミ)...
高木敏雄 「比較神話学」
...日本神話は、天地開闢説を以てはじまり、其間に天神の系図を載せ、而して後に、伊弉諾、伊弉冊二神の国土、山川、草木生成に及ぶ...
高木敏雄 「比較神話学」
...二、伊弉冊神死して、其屍躰に八個の雷神化生ず...
高木敏雄 「比較神話学」
...伊弉諾神の左眼を洗いし時に...
高木敏雄 「比較神話学」
...玄弉三藏などにサンスクリツトの何々といふ言葉は支那でどういふ意味だ...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...支那で佛教を最初に飜譯した時と玄弉三藏の時とは...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...達磨の立は佛法には非ず、天竺一箇の富蘭那の見なりといひ、凡そ佛法所立の人師の中にて、智法師一人少し目開き申候然れども大に大途を取損はれたり、千歳以來此人の性具にばかされ申候といひ、淨土宗の事、法然の立大に誤る、是は大錯中の大錯なりといひ、玄弉の立の事、此師大概よし、是又天台と肩を並ぶる目のあきたる人也といひ、天台慈恩は佛法の大綱を半合點半不合點、達磨不空は一向不合點なり、南山法藏吉藏はねから不知して綱目を大綱かと思ひし者なり曇鸞、道綽、善導は一向に不分明なりといひ、天親以來正見なく皆是生死の人と見え申候といひ、眼千古を曠しうせる人なれば、かゝる口傳を説くも、必ずしも空言にあらず...
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」
...伊弉册神をこゝにはふりまつりけるよしいひつたへて...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...殊に我国の冥府の神である伊弉冊尊がこの地に祀られてから...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...玄弉が連れ帰った外国人のことを考えても...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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