...伊弉册尊(いざなみのみこと)...
石川啄木 「赤痢」
...〔顯宗天皇〕伊弉本別(いざほわけ)の王の御子...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...伊弉諾神(いざなぎのかみ)はしまいには...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...伊弉諾命(いざなぎのみこと)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...(五)風習の起原に関する説明神話伊弉諾神...
高木敏雄 「比較神話学」
...その生出の神話に曰く、伊弉諾、伊弉冊二尊、倶に議りて曰く吾已に大八洲及び山川草木を生めり、何ぞ天下の主たる者を生まざらんと...
高木敏雄 「比較神話学」
...伊弉冊尊火神を生みて...
高木敏雄 「比較神話学」
...伊弉冊神病み臥せし時...
高木敏雄 「比較神話学」
...伊弉諾尊の御滌(ミソギ)の神話...
高木敏雄 「比較神話学」
...日本神話に於て、はじめて死せしは伊弉冊ノ尊にして、此神は或点に於ては、女性の祖なり、伊弉諾尊と共に、人間の祖なり...
高木敏雄 「比較神話学」
...日本神話は伊弉諾ノ神の黄泉国行の条に於て...
高木敏雄 「比較神話学」
...伊弉諾ノ尊の黄泉国行の条に見ゆる...
高木敏雄 「比較神話学」
...箸墓説話の末節に於て、大物主ノ神は「吾を辱かしめし」と云いて、怒りて去り、黄泉国行の説話に於て、伊弉諾ノ尊は、同じく「吾に辱(ハジ)見せし」と云いて、男神を追いぬ...
高木敏雄 「比較神話学」
...それから「神代巻」の弉尊が桃実を投げて醜女を却(しりぞ)けた譚などに拠る由は古人も言い...
南方熊楠 「十二支考」
...丹羽夫人に伊弉諾(いざなぎ)と伊弉冉(いざなみ)の神...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...伊弉冊尊(いざなみのみこと)の二神を祀(まつ)って...
吉川英治 「新書太閤記」
...玄弉(げんじょう)が中インドのグプタ朝の文化を大仕掛けに輸入した後のことらしい...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...共に唐に入って玄弉三蔵(げんじょうさんぞう)に学び...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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