...彼は弁官としての自覚がある...
...その会議には弁官が多数参加していた...
...弁官の意見を尊重するべきだ...
...弁官としてのスピーチが必要になった...
...弁官としての技量を磨くために、勉強中です...
...従三位(じゅさんみ)藤原ノ朝臣(あそん)泰文は「悪霊民部卿」という忌名(いみな)で知られている藤原ノ忠文(ただぶみ)の四代の孫で、弁官、内蔵頭を経て大蔵卿に任ぜられ、安元二年、従三位に進んで中納言になった...
久生十蘭 「無月物語」
...通弁官は中浜万次郎(なかはままんじろう)...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...大官の中にも弁官の中にもそんな人は多かった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...弁官などは皆一族で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「弁官はまた特別に御用が多いから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右弁官(うべんかん)の局(きょく)から迎えにきた蔵人(くろうど)と袖をつらねてすぐ立ち去り...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索