例文・使い方一覧でみる「底抜け」の意味


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...北原君は底抜けの酒客(しゆかく)なれども...   北原君は底抜けの酒客なれどもの読み方
芥川龍之介 「田端人」

...底抜けのところがあります...   底抜けのところがありますの読み方
太宰治 「風の便り」

...まるで忘年会に底抜け騒ぎをした翌朝の二日酔いみたいな不愉快な状態である...   まるで忘年会に底抜け騒ぎをした翌朝の二日酔いみたいな不愉快な状態であるの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...魂が酒量と同じことに底抜けで...   魂が酒量と同じことに底抜けでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...底抜けの上天気である...   底抜けの上天気であるの読み方
中島敦 「環礁」

...あるものは底抜けの明るさをもって...   あるものは底抜けの明るさをもっての読み方
中島敦 「悟浄出世」

...荒海の下は地獄へ底抜けの...   荒海の下は地獄へ底抜けのの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...底抜けの狂態が展開されて居りました...   底抜けの狂態が展開されて居りましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...底抜けの臆病ですよ...   底抜けの臆病ですよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...底抜けに人のいい八五郎にモデルはないが...   底抜けに人のいい八五郎にモデルはないがの読み方
野村胡堂 「平次と生きた二十七年」

...底抜けにひとのいいシヅに養われるようになってから...   底抜けにひとのいいシヅに養われるようになってからの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...一人の男が底抜けに大きな声で歌のやうなものを呶鳴りながら入口に現はれた...   一人の男が底抜けに大きな声で歌のやうなものを呶鳴りながら入口に現はれたの読み方
北條民雄 「間木老人」

...という底抜けに活溌(かっぱつ)な騒ぎが続いた...   という底抜けに活溌な騒ぎが続いたの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...あのとおり底抜けの道楽者に...   あのとおり底抜けの道楽者にの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...うぬのような底抜けのど阿呆のおっちょこちょいにゃ...   うぬのような底抜けのど阿呆のおっちょこちょいにゃの読み方
山本周五郎 「長屋天一坊」

...てめえがいくら底抜けでも...   てめえがいくら底抜けでもの読み方
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」

...もちろん底抜けなんで...   もちろん底抜けなんでの読み方
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」

...底抜けの道化歌はねえか」四郎が...   底抜けの道化歌はねえか」四郎がの読み方
吉川英治 「親鸞」

「底抜け」の書き方・書き順

いろんなフォントで「底抜け」

「底抜け」の英語の意味


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