...打開の次に幾許もなく弛緩の時期が襲來する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...さうして幾許もなくアツシジの巷の靜かな夜の中に唯一人とり殘された...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...』これによつて見ると現代はかのウエンデル・フイリツプスを障げた当時の状態から幾許も進んではゐないのである...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「少数と多数」
...彼らに比してヨブの妻の優(すぐ)れること幾許(いくばく)ぞ...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...麦幾許を納めなければ永劫にあらしがあるなどと嚇(おど)す...
大杉栄 「奴隷根性論」
...お前の胸も幾許(いくら)か晴れよう...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...幾許(いくら)直してくれと言って催促してもなか/\職人を寄越さない...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...これまで何時も主筆か編輯長に当てゝ幾許(いくら)の銭を雪岡に渡すように...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...価値の幾許(いくばく)なるかを料(はか)り知る能(あた)はざるのみ...
綱島梁川 「予が見神の実験」
...持って来た幾許(いくら)かの金で...
徳田秋声 「あらくれ」
...「わたし幾許(いくら)も借金がないのよ...
徳田秋聲 「或売笑婦の話」
...」「幾許あるの...
徳田秋聲 「或売笑婦の話」
...大隈伯は日本に於ける当今有数の大政治家なりされど其の政党の首領として果して幾許の同化力を有するや其分量の大小多少は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼女はおみやげと幾許かの金を持って...
豊島与志雄 「不肖の兄」
...毎月幾許の金を要する...
新渡戸稻造 「教育の目的」
...もっともそのうちの幾許(いくばく)かは早くも絶えてしまったかも知れませぬ...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...幾許(いくばく)かの書物を包んで東京へ立とうとしている時だった...
山本周五郎 「青べか日記」
...おすえに幾許(いくばく)かの銭をそっと渡すのである...
山本周五郎 「さぶ」
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