...幾日も寝不足続きで、体調が良くない...
...今から幾日かけて計画を練りたいと思います...
...昨日までの幾日間は、忙しく仕事に追われていた...
...出発までに幾日か余裕をもって準備をしたい...
...幾日か前に会った友達に会いたいと思っている...
...幾日ものあいだ健康と言えない状態がつづき...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...幾日(いくにち)も/\野宿(のじゆく)することは...
今村明恒 「地震の話」
...さてそれから幾日経ってのことか忘れたがね...
海野十三 「不思議なる空間断層」
...大勢の土工が幾日も幾日も土砂を掘り返していたが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...不快な顔を背向(そむ)け合っているようなことが幾日も続いていた...
徳田秋声 「黴」
...幾日(いくひ)幾夜(いくよ)の 熱病の後(のち)なる濠端のあさあけを讃ふ...
富永太郎 「無題」
...何年何月何日に幾日を加えれば何年何月何日になるかとか...
豊島与志雄 「林檎」
...それから幾日の間...
中里介山 「大菩薩峠」
...幾日か過ぎました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...セエラは幾日となく雪を踏んで使に出ました...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...旗じるしは千切れて漂流幾日よ...
牧野信一 「「学生警鐘」と風」
...まだ幾日も経たぬある日のことであります...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...二月二十幾日である...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...幾日かを対陣していた...
吉川英治 「三国志」
...今日の便船にお乗りになってしもうては」「そのため幾日も船宿で日を暮して来たのに...
吉川英治 「私本太平記」
...「幾日でもこうしておいてやる...
吉川英治 「新書太閤記」
...幾日でも鳴門の辺をウロついている」「ウム...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...きょうもその幾日目かであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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