例文・使い方一覧でみる「幼顔」の意味
スポンサーリンク...彼女は幼顔だから、実際よりも若く見えます... 
...幼顔の女の子達は、大人から可愛がられることが多いです...
...幼顔だからと言って、性格はしっかりしている場合もあります...
...幼顔なのに背は高く、驚かれることがあります...
...幼顔がコンプレックスだったが、歳を重ねるごとに自分らしい美しさを見つけた...
...おぼろげに覚えている幼顔そのままの興娘の姿が微に思い出された...
田中貢太郎 「金鳳釵記」
...何方様でございます」金栄はもう興哥の幼顔を忘れていた...
田中貢太郎 「金鳳釵記」
...微（かす）かに幼顔が憶（おも）い出せたが...
徳永直 「冬枯れ」
...福々しい幼顔（おさながお）はどこにも残って居らず...
徳永直 「冬枯れ」
...私の面（かお）が何処（どこ）か幼顔（おさながお）に肖（に）て居ると云うその中（うち）には...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...その頃母親に甘えていた弟の幼顔がふと彼の心をかすめた...
松本泰 「秘められたる挿話」
...幼顔（おさながお）に返って見ゆる」「兄上さま...
吉川英治 「私本太平記」
...その幼顔（おさながお）を振っていた...
吉川英治 「私本太平記」
...十八公麿（まつまろ）と呼ばれていたころの幼顔（おさながお）にそっくりである...
吉川英治 「親鸞」
...幼顔（おさながお）はお互いに幾歳（いくつ）になっても忘れぬもの...
吉川英治 「親鸞」
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