...そこから噴きでる火は笠松(かさまつ)の幹のように立ちのぼっていました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...浜松の幹に繋いで...
泉鏡花 「浮舟」
...幹がずツと長い樣に思はれる...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...幹部の人たちは御迎えを致し...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...その後当時の幹事ストークスが会長になることになったので後任幹事の席があき...
寺田寅彦 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」
...また幹事の楠豐吉氏も...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...私は旧幹事の一人として...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...樹々の幹が堅くなり...
豊島与志雄 「秋の幻」
...幹の穴には五拾両の大金差込み有之候を...
永井荷風 「榎物語」
...銀杏の精が幹から抜け出したと思われるくらい淋しかった...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...宏子たちの級の幹事をやっていて英語会話会員(イー・エス・エス)の飯田満子の声であった...
「海流」
...幹は黄土の黄を呈する...
柳宗悦 「工藝の道」
...見上げるような高い樹の幹に...
柳田国男 「山の人生」
...私の石は松の幹の真中に当っていた...
山川方夫 「演技の果て」
...玄武社の幹部たちが...
山本周五郎 「半之助祝言」
...黒ずんだ幹の行儀よく並んだ橡樹(マロニエ)の蔭を朝踏む気持は身が緊(しま)る様だ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...蒋幹は身の毛をよだてた...
吉川英治 「三国志」
...天神川を幹流とする東の東伯(とうはく)...
吉川英治 「私本太平記」
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