例文・使い方一覧でみる「幹」の意味


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...この運送屋では部は通勤なので...   この運送屋では幹部は通勤なのでの読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...鐵の手紙ならば...   鐵幹の手紙ならばの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...婦人会の事でも女には相違ないのだから...   婦人会の幹事でも女には相違ないのだからの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ここでとまって爪先が木ののほうへむいている...   ここでとまって爪先が木の幹のほうへむいているの読み方
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」

...彫工会の部の人たち...   彫工会の幹部の人たちの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...セミが思いがけなく低い木のなどに止まって鳴いているのを発見すると...   セミが思いがけなく低い木の幹などに止まって鳴いているのを発見するとの読み方
高村光太郎 「蝉の美と造型」

...矢島君は、藤野先生から犯人捜査の依頼を受け、そうして、これからも周さんをいたわってやるようにいわれ、彼にもやはり東北人特有の道徳における潔癖性とでもいうものがあったのか、または、彼の信仰しているキリスト教に依って反省の美徳を体得していたのか、矢庭(やにわ)に泣き出して、その手紙の筆者は自分である、と自白し、このたびの愚かな誤解を深謝し、すすんで事の辞職を申し出て、後任には津田氏を推したが、津田氏もそうなると受けかねて、結局、事は矢島、津田の二名ということになって、四方八方まるく収(おさま)った様子で、津田氏は私の背中を、軍師、軍師、と言って叩(たた)いた...   矢島君は、藤野先生から犯人捜査の依頼を受け、そうして、これからも周さんをいたわってやるようにいわれ、彼にもやはり東北人特有の道徳における潔癖性とでもいうものがあったのか、または、彼の信仰しているキリスト教に依って反省の美徳を体得していたのか、矢庭に泣き出して、その手紙の筆者は自分である、と自白し、このたびの愚かな誤解を深謝し、すすんで幹事の辞職を申し出て、後任には津田氏を推したが、津田氏もそうなると受けかねて、結局、幹事は矢島、津田の二名ということになって、四方八方まるく収った様子で、津田氏は私の背中を、軍師、軍師、と言って叩いたの読み方
太宰治 「惜別」

...ちょっと滋はそんな気がしたが...   ちょっと滋幹はそんな気がしたがの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...王立協会事在職中に色盲検査法に関する調査委員会の委員長をつとめた...   王立協会幹事在職中に色盲検査法に関する調査委員会の委員長をつとめたの読み方
寺田寅彦 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」

...その根がまざまざと露出されて...   その根幹がまざまざと露出されての読み方
豊島与志雄 「秋の気魄」

...白いに緑の針葉でつっ立って威張ってるので...   白い幹に緑の針葉でつっ立って威張ってるのでの読み方
豊島与志雄 「北支点描」

...先ず本となるべき林道の開拓に急進し...   先ず本幹となるべき林道の開拓に急進しの読み方
平野長蔵 「尾瀬沼の四季」

...彦氏の西京藝術と相對して正に文壇の雙璧也」と書いてある...   幹彦氏の西京藝術と相對して正に文壇の雙璧也」と書いてあるの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...さっと太郎にとびかかった...   さっと幹太郎にとびかかったの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...出て行った太郎は...   出て行った幹太郎はの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...太郎は自分の身の上も語った...   幹太郎は自分の身の上も語ったの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...蒋と臂(ひじ)を組んで...   蒋幹と臂を組んでの読み方
吉川英治 「三国志」

...且つ磯馴松(そなれまつ)と見えぬ眞直ぐなを持ち...   且つ磯馴松と見えぬ眞直ぐな幹を持ちの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「幹」の読みかた

「幹」の書き方・書き順

いろんなフォントで「幹」

「幹」の英語の意味

「幹なんとか」といえば?   「なんとか幹」の一覧  


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