...江山(こうざん)の晴れわたりたる幟(のぼり)かな五月五日 家庭俳句会...
高浜虚子 「六百句」
...その家の軒端の幟(のぼり)が...
太宰治 「音に就いて」
...広島市の幟町(のぼりまち)にいた比(ころ)のことであった...
田中貢太郎 「天井からぶらさがる足」
...鯉幟の事なら仙臺のプロフェッサー・ドイに聞けばよくわかると教へられたので早速松島から聞きに來たのだといふ事……私はわざ/\訪ねて來てくれたこの珍客を主人が不在のため鯉幟の説明も出來ぬのを氣の毒に思ひながら『東京へはいつ歸られるか』と聞くと明日といふ...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...委細の説明をつけて鯉幟一對をシュレーデル氏の學校へ送つては如何と提案した...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...何等かの旗幟をかかげ何等かの作詩法を提出し...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...千両幟(のぼり)の櫓太鼓の曲弾を子供ながら面白く感じた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...藩主が乗る時には、幟、吹流しを立て、船の出入りには太鼓を打った...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...背中に紙幟(かみのぼり)を一本さし...
中里介山 「大菩薩峠」
...「水害援助金募集」と書いた大きい幟(のぼり)が垂れ下っていた...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...差出すに名刺あり翻すに幟(のぼり)あり...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...「このごろはもう幟は立てないの?」などゝ云つた...
牧野信一 「好色夢」
...上げたり下げたりして貰ふめえぜえ」とか「紙幟(のぼり)の鍾馗といふもめツけへした中揚底(なかあげぞこ)で折がわりい」とか...
水野葉舟 「言文一致」
...Karpokrates は基督教界に於ける殆唯一の旗幟鮮明なる共産主義者で...
森鴎外 「古い手帳から」
...衰退頓(とみ)に甲山の旗幟に濃く...
吉川英治 「上杉謙信」
...嵐粂吉(あらしくめきち)の小屋や幟(のぼり)を横に見ながら...
吉川英治 「江戸三国志」
...王城復古打倒曹閥(そうばつ)の旗幟(きし)をひるがえし...
吉川英治 「三国志」
...旗幟(きし)も紅白にわかれて...
吉川英治 「随筆 新平家」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
