例文・使い方一覧でみる「幕外」の意味


スポンサーリンク

...話の幕外に出るなよ...   話の幕外に出るなよの読み方

...外野の意見は幕外で聞いているよ...   外野の意見は幕外で聞いているよの読み方

...彼女はいつも幕外から見守っている気がする...   彼女はいつも幕外から見守っている気がするの読み方

...その事件は幕外の人間には理解できないだろう...   その事件は幕外の人間には理解できないだろうの読み方

...私は幕外から応援しているよ...   私は幕外から応援しているよの読み方

...突然幕外に一人のお巡りさんが現われて...   突然幕外に一人のお巡りさんが現われての読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...さっき幕外で見物達に話しかけた警官の顔も見えた...   さっき幕外で見物達に話しかけた警官の顔も見えたの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...幕外(そと)は耳もきれそうな霜夜(しもよ)だが...   幕外は耳もきれそうな霜夜だがの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...幕外への――将来への拡がりを持つ...   幕外への――将来への拡がりを持つの読み方
豊島与志雄 「故郷」

...幕いよいよ明かんとする時畠山古瓶以前は髯むぢやの男なりしを綺麗に剃りて羽織袴(はおりはかま)の様子よく幕外に出でうやうやしく伊井一座この度鴎外先生の新作狂言上場(じょうじょう)の許(ゆるし)を得たる光栄を述べき...   幕いよいよ明かんとする時畠山古瓶以前は髯むぢやの男なりしを綺麗に剃りて羽織袴の様子よく幕外に出でうやうやしく伊井一座この度鴎外先生の新作狂言上場の許を得たる光栄を述べきの読み方
永井荷風 「書かでもの記」

...幕切れを緞帳を下して幕外の引込みをつけてみた...   幕切れを緞帳を下して幕外の引込みをつけてみたの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「金色夜叉」の幕外の引込みを思ひつき...   「金色夜叉」の幕外の引込みを思ひつきの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...幕外の引込みは受ける...   幕外の引込みは受けるの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...目無達磨の出で俄に本物の大薩摩がでて来て黒幕外で弾きまくつたら...   目無達磨の出で俄に本物の大薩摩がでて来て黒幕外で弾きまくつたらの読み方
正岡容 「浅草燈籠」

...天幕外遠隔の地へ駈け行き...   天幕外遠隔の地へ駈け行きの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...皆幕外(まくそと)です...   皆幕外ですの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...幕外の六法は例の緞帳...   幕外の六法は例の緞帳の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...幕外へひき出して...   幕外へひき出しての読み方
吉川英治 「三国志」

...なぜ幕外に潜めておる兵を退けんかっ」と...   なぜ幕外に潜めておる兵を退けんかっ」との読み方
吉川英治 「三国志」

...幕外の将たちも、こもごもに彼のまえへ来て、鷲津(わしづ)、丸根の勝軍(かちいくさ)につづいて、鳴海方面の戦況が、刻々、有利に展開していることを祝した...   幕外の将たちも、こもごもに彼のまえへ来て、鷲津、丸根の勝軍につづいて、鳴海方面の戦況が、刻々、有利に展開していることを祝したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「みな幕外に退(さが)れ」ただふたりとなって...   「みな幕外に退れ」ただふたりとなっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そしてしばらく幕外に姿をかくしていたが...   そしてしばらく幕外に姿をかくしていたがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...役者が幕外へ明晩の芸題の披露に出る習慣であったが...   役者が幕外へ明晩の芸題の披露に出る習慣であったがの読み方
和辻哲郎 「エレオノラ・デュウゼ」

「幕外」の読みかた

「幕外」の書き方・書き順

いろんなフォントで「幕外」


ランダム例文:
諸行無常   いざなう   ガミガミ言う  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
不可避   覆面調査   日本沈没  

スポンサーリンク

トップへ戻る