例文・使い方一覧でみる「幅」の意味


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...薄くての広い片を...   薄くて幅の広い片をの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...「四季美人図」というのは、二尺五寸、竪五尺の絹本に四人の女性人物が描かれてあり、それぞれ春夏秋冬の一時季を表わしている、といった極く簡単なもので、まず春には一ばん年端の若い娘を描き、梅と椿の花を生けている処...   「四季美人図」というのは、幅二尺五寸、竪五尺の絹本に四人の女性人物が描かれてあり、それぞれ春夏秋冬の一時季を表わしている、といった極く簡単なもので、まず春には一ばん年端の若い娘を描き、梅と椿の花を生けている処の読み方
上村松園 「最初の出品画」

...この見事なる広の大腸(ちょう)が...   この見事なる幅広の大腸がの読み方
海野十三 「生きている腸」

...忽(たちま)ち鈍いウウーンというの広い響きが室内に起ったが...   忽ち鈍いウウーンという幅の広い響きが室内に起ったがの読み方
海野十三 「振動魔」

...一みち三間(げん)とない横町の両側には...   一みち幅三間とない横町の両側にはの読み方
大阪圭吉 「銀座幽霊」

...戯謔(ぎぎゃく)さまざまの心持が簡単な線の配合によって一の絵の中に自由に現われていると思うのである...   戯謔さまざまの心持が簡単な線の配合によって一幅の絵の中に自由に現われていると思うのであるの読み方
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」

...マイクロフォンの遠近、方向とその増、その他のことでこれまでの音楽の発声法とは、およそ異なった訓練が、人類に要求されはじめているのである...   マイクロフォンの遠近、方向とその増幅、その他のことでこれまでの音楽の発声法とは、およそ異なった訓練が、人類に要求されはじめているのであるの読み方
中井正一 「美学入門」

...王一亭先考所蔵の畫の中一亭王震が蘆雁の図は余の愛玩して措かざるものなり...   王一亭先考所蔵の畫幅の中一亭王震が蘆雁の図は余の愛玩して措かざるものなりの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...隊長は案外見立のない瘠せ男だが、遉(さすが)に怜悧想(りこうそう)な、底光りのする眼付であった、次席に六尺近い、いい恰の、一寸関取と言いたい様な体格の所へ、真黒な頬髯を蓄えてる丈に、実に堂々たる偉丈夫だ、只左の中指に太い印形付きの黄金指環が変に目についた、其次の男は中肉中背の若い男だが、体の科(こなし)から、互の会話振から一人で切廻したがる才子風の所がアリアリと現われて居る...   隊長は案外見立のない瘠せ男だが、遉に怜悧想な、底光りのする眼付であった、次席に六尺近い、いい恰幅の、一寸関取と言いたい様な体格の所へ、真黒な頬髯を蓄えてる丈に、実に堂々たる偉丈夫だ、只左の中指に太い印形付きの黄金指環が変に目についた、其次の男は中肉中背の若い男だが、体の科から、互の会話振から一人で切廻したがる才子風の所がアリアリと現われて居るの読み方
羽志主水 「監獄部屋」

...剥身(むきみ)のようにの広がった顔と体の妹と姉とがいた...   剥身のように幅の広がった顔と体の妹と姉とがいたの読み方
長谷川時雨 「源泉小学校」

...二寸ほどのの白い布を縫いつけ...   二寸ほどの幅の白い布を縫いつけの読み方
久生十蘭 「三界万霊塔」

...見えなどはがあつて...   見えなどは幅があつての読み方
三木竹二 「両座の「山門」評」

...当時の人は身の丈二十ポーム〔一ポームは手の平の〕に余ったらしい...   当時の人は身の丈二十ポーム〔一ポームは手の平の幅〕に余ったらしいの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...は二寸、長さは(折ったので)五寸から七寸くらい、薪の小束が出来るくらいの量である...   幅は二寸、長さは五寸から七寸くらい、薪の小束が出来るくらいの量であるの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...藤田小次郎の筑波山の詩の二が屆けられて...   藤田小次郎の筑波山の詩の二幅が屆けられての読み方
吉川英治 「折々の記」

...(危急の際だから毛利の援助を仰いだが、何も全的に、毛利と同盟したわけではない...   (危急の際だから毛利の援助を仰いだが、何も全幅的に、毛利と同盟したわけではないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...賄賂(わいろ)悪徳の風がをきかして...   賄賂悪徳の風が幅をきかしての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...窪みの深さ二三間、一二間、その底に落ち集った川全帯の水は、まるで生糸の大きな束を幾十百捩(よ)じ集めた様に、雪白な中に微かな青みを含んでくるめき流るる事七八十間、其処でまた急に底知れぬ淵となって青み湛えているのである...   窪みの深さ二三間、幅一二間、その底に落ち集った川全帯の水は、まるで生糸の大きな束を幾十百捩じ集めた様に、雪白な中に微かな青みを含んでくるめき流るる事七八十間、其処でまた急に底知れぬ淵となって青み湛えているのであるの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「幅」の読みかた

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