例文・使い方一覧でみる「幅」の意味


スポンサーリンク

...すると稍(やや)の広い往来に...   すると稍幅の広い往来にの読み方
芥川龍之介 「長江游記」

...宛然(さながら)一の風景画の傑作だ...   宛然一幅の風景画の傑作だの読み方
石川啄木 「葬列」

...広い澄んだ声が聞えてくる...   幅広い澄んだ声が聞えてくるの読み方
豊島与志雄 「高千穂に思う」

...そうなると線のもなかなか馬鹿には出来なくなる...   そうなると線の幅もなかなか馬鹿には出来なくなるの読み方
中谷宇吉郎 「地球の円い話」

...高き台を朧(おぼろ)に浮かして十町を東へなだれる下(お)り口(くち)は...   高き台を朧に浮かして幅十町を東へなだれる下り口はの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...坑(あな)のも高さも逼(せま)って来たのである...   坑の幅も高さも逼って来たのであるの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...五分の二寸程の長さで...   五分幅の二寸程の長さでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...黄濁した河いつぱいに...   黄濁した河幅いつぱいにの読み方
林芙美子 「浮雲」

...以前に描いた小の『落葉』『杉木立』などを参考にして...   以前に描いた小幅の『落葉』『杉木立』などを参考にしての読み方
菱田春草 「画界漫言」

...広い業務に携わる医者として...   幅広い業務に携わる医者としての読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...五十キロメートルだった...   幅五十キロメートルだったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日白魔」

...益ひろく、多様性をもちつつ河は深く深くと流れ、そういう風にありたいことね...   益幅ひろく、多様性をもちつつ河は深く深くと流れ、そういう風にありたいことねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...この(ふく)を作らせたのである...   この幅を作らせたのであるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...前にも申しました通りバクチは親父の生きとる中(うち)は大(おおぴら)で遣れませんでしたが...   前にも申しました通りバクチは親父の生きとる中は大幅で遣れませんでしたがの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...彼は彼と秋蘭との間に群がる群衆のから無数の牙を感じると...   彼は彼と秋蘭との間に群がる群衆の幅から無数の牙を感じるとの読み方
横光利一 「上海」

...川のせまいほうだ...   川幅のせまいほうだの読み方
吉川英治 「親鸞」

...宮井から、水路がわかれ、北へ溯行すると、川も狭ばみ、流れも急になってくる...   宮井から、水路がわかれ、北へ溯行すると、川幅も狭ばみ、流れも急になってくるの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...だんだん口のを広くしてくる...   だんだん口の幅を広くしてくるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「幅」の読みかた

「幅」の書き方・書き順

いろんなフォントで「幅」

「幅」の英語の意味

「幅なんとか」といえば?   「なんとか幅」の一覧  


ランダム例文:
身延   心憎いまで   おはらい箱  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
不適切   安全第一   補償金  

スポンサーリンク

トップへ戻る