例文・使い方一覧でみる「常春藤」の意味
スポンサーリンク...イメージカラーとして常春藤の緑を使っています... 
...彼女は常春藤大学の出身だそうです...
...窓に這い上がった常春藤がとても美しかったです...
...建物に付いている常春藤の葉っぱが風に揺れていました...
...小学校の校章には常春藤の図柄が使われています...
...どつしりした石の圓柱を持つた弓形張出窓には常春藤（きづた）が這ひ纏はり...
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」
...柊と常春藤（きづた）で飾られゐた...
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」
...その常春藤（きづた）に蔽（おお）われた...
芥川龍之介 「影」
...常春藤（きづた）の簇（むらが）った塀の上には...
芥川龍之介 「影」
...常春藤（いつまでぐさ）のいつまでもうれし愁（うれへ）にまぎれむと...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...常春藤の繞纒（じょうてん）せる三角塔の如く...
宇野浩二 「それからそれ」
...常春藤（きづた）の葉５・27（夕）西部戦線の聯合軍を援（たす）けに...
薄田泣菫 「茶話」
...常春藤（きずた）のように...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...そして昼は庭の常春藤（きづた）の陰に卓子（テーブル）を拵（しつら）えさせて...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...忍冬（すいかずら）や常春藤（きづた）の纏（まと）わり付いた穹窿（アーチ）形の門があり...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...常春藤（きづた）の絡み付いた穹窿（アーチ）形の門...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...忍冬（すいかずら）や常春藤（きづた）の纏（まと）わりついた穹窿（アーチ）形の門があり云々〉というところがありますでしょう...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...常春藤（ふゆつた）の陰に立つ四阿（あずまや）を見て...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...葡萄蔓や常春藤（きづた）や...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...私は何と云ふべきであらう？ あゝ時宜（じき）を得た滿足な答へを思ひつかせてくれるやうな妖精（スピリット）はゐないのか！ 空しいのぞみ！ 西の風は私の周圍の常春藤（アイヴイ）に囁いたけれどどの優しいエイリエル（妖精の一つ）も言葉の仲介物としてその息を貸してはくれない...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...私は常春藤の奧の方に避けた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...そして窓のついてゐる家の壁一面に常春藤（きづた）か何かの蔓類の植物が生ひ茂つて...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...これに反してお庭の隅の常春藤（きづた）に蔽われたバンガロー風の小舎には燈火（ともしび）がアカアカと灯（とも）って...
夢野久作 「二重心臓」
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