例文・使い方一覧でみる「巨木」の意味
スポンサーリンク...あの公園には巨木がたくさんある... 
...その巨木の下でピクニックをするのは最高だ...
...巨木を見に行くついでに、美味しいお土産も買ってきた...
...巨木の周りを散歩するのも気持ちが良いね...
...巨木の高さに驚いた...
...新月号が火星のふしぎな巨木（きょぼく）の林を横にながめながら...
海野十三 「三十年後の世界」
...空を覆う巨木の下をいくども通りすぎた...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...形面白（おもしろ）き柳の巨木の...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...一二の巨木が天をおおってしまって下になった樹木は枯死するという状態だ...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...湖岸森林中の巨木の倒れたものが無数に浸っているといわれているのであります...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...巨木は根より打ち倒れ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...この巨木はいつも泰然と中空に聳えていました...
豊島与志雄 「古木」
...巨木の幹のように泰然と構えていまして...
豊島与志雄 「道標」
...森の巨木はマッチを並べたように倒され...
永井隆 「長崎の鐘」
...これは巨木だ...
三好十郎 「恐怖の季節」
...白く枯れた巨木が見えるのは...
山本周五郎 「おばな沢」
...石川の流れは、当時、大小幾すじにもわかれていたが、随所の橋は、橋板を取って捨て、巨木や石を、ころがしておき、小さい橋はみな、ぶちこわしてしまった...
吉川英治 「私本太平記」
...巨木の幹に、半裸とされた女が縛（くく）り付けられている...
吉川英治 「新・水滸伝」
...彼が鍾愛（しょうあい）して措かない糸垂（しだ）れ桜の巨木は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...一社という巨木に似た経営の根には...
吉川英治 「随筆 新平家」
...それ以前の巨木の焦げた根コブを残していて...
吉川英治 「随筆 新平家」
...きれいに、手のとどいている灌木や、岩苔や、松の巨木は、目につくが、水は、どこを通っているのか、見つからなかった...
吉川英治 「平の将門」
...合歓（ねむ）の巨木が見えた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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