...彼の巧拙な筆跡から性格がわかる...
...彼女は巧拙な手つきで料理を作っている...
...彼の巧拙な演技に誰もががっかりした...
...職人の巧拙な技に感動した...
...巧拙さによって合格するか落ちるかが分かれる...
...成長の光景を写すに巧拙あるが故なり...
石橋忍月 「罪過論」
...そこで文章の死活がまたしばしば音調の巧拙に支配せらるる事の少からざるを思うに...
泉鏡花 「おばけずきのいわれ少々と処女作」
...その表現の巧拙乃至自然にあるやうである...
田山録弥 「手品」
...一首一首の巧拙などはもちろんよく分らなくても...
寺田寅彦 「書簡(※[#ローマ数字2、1-13-22])」
...芳年以後に、巧拙はとにかく、あれだけ江戸の女の情味というものを含ませた絵をかき得るものはない...
中里介山 「大菩薩峠」
...これは人間の技巧でその巧拙には際限がない...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...その巧拙よりも、方面違いの若い博物の教師がそんな事をして見せたものだから、老先生はすっかり驚いて、人の良さそうな大袈裟な身振で讃め上げてくれたのだが、全く、その時、自分は――尊大なるべき俺の自尊心は――何と卑小な喜びにくすぐられたことだろう! 実際、その老教師が讃めた言葉の一句一句をさえハッキリ記憶しているほど、喜ばされたのではなかったか...
中島敦 「狼疾記」
...しかし巧拙はまったくわからない...
夏目漱石 「三四郎」
...巧拙(こうせつ)を聴き分くるさえ一カ月の修業では出来ぬ...
夏目漱石 「野分」
...その巧拙良否の論(あげつら)いはここでは書くまい...
正岡容 「我が圓朝研究」
...拙作に対する質問に答えんは弁護がましく聞(きこ)えて心苦しき限りながら議論は議論にて巧拙の評にあらねば愚意試(こころみ)に可申述(もうしのぶべく)候...
正岡子規 「あきまろに答ふ」
...余りその懸隔(けんかく)せるに驚きて暫(しばら)くは巧拙を判定する能はざるべし...
正岡子規 「俳諧大要」
...蓼太は雅俗巧拙の両極端を具へた男で其句に両極端が現れ居候...
正岡子規 「再び歌よみに与ふる書」
...其巧拙を問ふことなく...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...巧拙は別として種々あらうが...
森鴎外 「歴史其儘と歴史離れ」
...巧拙はわからないが...
山本周五郎 「竹柏記」
...巧拙のわからぬ我々まで感涙という奴がほろほろ...
山本笑月 「明治世相百話」
...巧拙はとにかく、そんなばあいの真情らしい余情もひびきも感じられない...
吉川英治 「平の将門」
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