...このこと川路がいわゆる小韓信(しょうかんしん)・小寇莱(しょうこうらい)といえるに的中せり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...日本側の立役者川路聖謨の日記をよめば...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...川路は榮之助が可哀さうだから止めよと答へたと書いてある...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...しかも當時の新知識といはれた川路でさへが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...前記したやうに川路のために英書を飜讀して北邊事情を明らかにしたが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「川路日記」などでは...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...海防係川路の惱みは大きかつたにちがひない...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...しかし川路在府で林に代つてゐたとしても...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...林も事前に逃げを打つて「魯西亞人――再渡之節は應接致し方餘程六ヶ敷可相成――月末迄には筒井肥前守川路左衞門尉も歸都可被致候間――引續き兩人にて取扱候樣宜敷被仰渡候樣...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...川路對プーチヤチンの相違があるやうだ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...川路は力量才幹ある政治家であつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...川路は「下田日記」の十二月八日に書いてゐる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...川路も勿論この新造船に充分の關心を持つてゐたわけで...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...その機密に参画した川路聖謨(かわじとしあきら)の旅日記を読むに及んで...
野村胡堂 「胡堂百話」
...馬鹿には馬鹿の共通点があるように」川路に感心したのは一人ゴンチャロフだけではなかったらしい...
服部之総 「空罎」
...賑やかな四川路底の日本人の旅館に拜みこむやうにしてやつと小さい部屋をとつた...
林芙美子 「秋果」
...小川路峠に立った...
松濤明 「春の遠山入り」
...瀬川路考(ろこう)大家のお嬢様のようですよ...
吉川英治 「江戸三国志」
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