...第三段目に□9□□という四位の数字が殖えたが...
海野十三 「暗号数字」
...第三段目の右端は當然3である...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...それは三段目のところで...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...(5)は三段目の4にお目をとめられて……...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...第三段目の右端は当然3である...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...(5)は三段目の4に...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...忠臣蔵四段目、二度目の清書、妹背山三段目、杉酒屋、安達原三段目などは、私は写しもし、またいくらか暗記もした...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...三段目に水色の絹(リボン)が...
夏目漱石 「虞美人草」
...続いて次の段へ、そして三段目へ、その辺まで昇ると、相手は足音を殺すことのむずかしさを感じたらしく、急に態度を変えて、力一杯に梯子段を踏んで、ドンドンと駆け上がるではありませんか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...六段に吊られてある棚の三段目に立った...
火野葦平 「花と龍」
...「タンスの三段目に権利書がある...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...いがみの権太は「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)」三段目...
三木竹二 「いがみの権太」
...人麿お六の代に忠臣蔵三段目の道行を出すことにした...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それは忠臣蔵三段目に清元の出語(でがたり)を出すから...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...上から三段目は水に漬(つか)つたり水の上に出たりするので...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...そこで愛嬌に三段目以下が五人掛りなどで遠巻きにわいわい...
山本笑月 「明治世相百話」
...ちょうど下から三段目の眼の高さの処に並んだ...
夢野久作 「一足お先に」
...その三段目には一七六五年と記されていた...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
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