例文・使い方一覧でみる「嶺」の意味


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...是平氏が其運命の分水より...   是平氏が其運命の分水嶺よりの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...高がむき出しの鞍の上でポコンポコンやっているのを...   高嶺がむき出しの鞍の上でポコンポコンやっているのをの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...雲は去り雲は來つて峻をあるひは現し...   雲は去り雲は來つて峻嶺をあるひは現しの読み方
土井晩翠 「野口英世博士の生家を訪ひて」

...この東寺と云うのは松平家(まつだいらけ)の菩提所(ぼだいしょ)で...   この東嶺寺と云うのは松平家の菩提所での読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...高の花になればなるほど欲しがる...   高嶺の花になればなるほど欲しがるの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」

...その分水を超えたらもうこちらのものである...   その分水嶺を超えたらもうこちらのものであるの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...銃剣を構へた騎馬隊が野獣のやうにおれたちに襲ひ掛からうとおれたちは高く頭(かしら)を挙げ昂然と胸を張って怒濤のやうにをゆるがす萬歳を叫ばう!おれたちが陣地を棄てず...   銃剣を構へた騎馬隊が野獣のやうにおれたちに襲ひ掛からうとおれたちは高く頭を挙げ昂然と胸を張って怒濤のやうに嶺をゆるがす萬歳を叫ばう!おれたちが陣地を棄てずの読み方
槇村浩 「間島パルチザンの歌」

...かくて一生懸命に走って今一足でに達するという刹那(せつな)蛙が野猪の頸からポイと躍(と)んで絶頂へ着いたので野猪我は蛙にして遣(や)られたと往生を唱うた...   かくて一生懸命に走って今一足で嶺に達するという刹那蛙が野猪の頸からポイと躍んで絶頂へ着いたので野猪我は蛙にして遣られたと往生を唱うたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...雪のきらめく山とそこに孤独であってはじめて確保された唯心的で超歴史的な恍惚があります...   雪のきらめく山嶺とそこに孤独であってはじめて確保された唯心的で超歴史的な恍惚がありますの読み方
宮本百合子 「鉛筆の詩人へ」

...秋はてて寂しさまさる木(こ)の本(もと)を吹きな過ぐしそ(みね)の松風とお歌いになって...   秋はてて寂しさまさる木の本を吹きな過ぐしそ嶺の松風とお歌いになっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...長い尾根続きの端に飛び騰(あが)ったようなが笠ヶ岳である事や...   長い尾根続きの端に飛び騰ったような嶺が笠ヶ岳である事やの読み方
百瀬慎太郎 「案内人風景」

...駅の南に嵯峨として聳たる見ゆ...   駅の南に嵯峨として聳たる嶺見ゆの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」函の第四日である...   」函嶺の第四日であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...辻元冬等の没後に幕府の擢用を蒙り...   辻元冬嶺等の没後に幕府の擢用を蒙りの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...松寺という寺はない...   嶺松寺という寺はないの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...この中央の大山は突如としてその美容を我々の眼前へ輝かし出したのである...   この中央の大山嶺は突如としてその美容を我々の眼前へ輝かし出したのであるの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...(みね)の空を翔(か)けまわる...   嶺の空を翔けまわるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...大きな時代の分水でありました...   大きな時代の分水嶺でありましたの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

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