例文・使い方一覧でみる「岫」の意味


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...雲(しゅううん)...   岫雲の読み方
高浜虚子 「五百句」

...小さな如来(にょらい)を安置した佛壇の中に「江東院正因公大禅定門」と記した位牌(いはい)がある...   小さな如来を安置した佛壇の中に「江東院正岫因公大禅定門」と記した位牌があるの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...この日の來客中のねえさん...   この日の來客中岫のねえさんの読み方
長塚節 「十日間」

...白雲の自然に(しゅう)を出でて冉々(ぜんぜん)たるごとき心持ちで一局を了してこそ...   白雲の自然に岫を出でて冉々たるごとき心持ちで一局を了してこその読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...十数年前甲府の山田雲氏の口から洩れたのが最初である...   十数年前甲府の山田岫雲氏の口から洩れたのが最初であるの読み方
前田普羅 「普羅句集」

...当時雲氏は「自ら編輯に当つてもよい」とまで云つて居られたが...   当時岫雲氏は「自ら編輯に当つてもよい」とまで云つて居られたがの読み方
前田普羅 「普羅句集」

...おのづからの時が来たのであらう、直ちに雲、巨籟、及び横浜の杉本禾人の三氏に此の旨を通じた...   おのづからの時が来たのであらう、直ちに岫雲、巨籟、及び横浜の杉本禾人の三氏に此の旨を通じたの読み方
前田普羅 「普羅句集」

......   の読み方
三好達治 「梶井君」

...雲院で荼(だび)になったのは...   岫雲院で荼になったのはの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...この雲院で休んで茶を飲んだことがある...   この岫雲院で休んで茶を飲んだことがあるの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...このときから忠利は雲院の住持と心安くなっていたので...   このときから忠利は岫雲院の住持と心安くなっていたのでの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...林皓然...   林岫皓然の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...駿河庵原(いはら)郡崎(くきざき)岡は今の薩陲(さった)峠のことで古くは『日本紀略』の天慶三年の記事にも見えている...   駿河庵原郡岫崎岡は今の薩陲峠のことで古くは『日本紀略』の天慶三年の記事にも見えているの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...雨が止んだので狭い甲板に上つて眺めた私の心には、唐人の「支頤見二千里一、煙景非二一状一、遠有無中、片帆風水上」と云ふ詩が浮ぶのであつた...   雨が止んだので狭い甲板に上つて眺めた私の心には、唐人の「支頤見二千里一、煙景非二一状一、遠岫有無中、片帆風水上」と云ふ詩が浮ぶのであつたの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...「(しゅう)に停(とど)まるも雲(くも)、を出ずるも雲、会(かい)するも雲、別るるも雲、何をか一定(じょう)を期せん...   「岫に停まるも雲、岫を出ずるも雲、会するも雲、別るるも雲、何をか一定を期せんの読み方
吉川英治 「三国志」

...(しゅう)を出づ雲のゆく方(え)はいずこにや...   岫を出づ雲のゆく方はいずこにやの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...を出づる白雲を泛かべ...   岫を出づる白雲を泛かべの読み方
吉田絃二郎 「八月の霧島」

...何といふ静寂! 韓国の青いを出でたる白雲は大波の池に銀影を投げては...   何といふ静寂! 韓国の青い岫を出でたる白雲は大波の池に銀影を投げてはの読み方
吉田絃二郎 「八月の霧島」

「岫」の読みかた

「岫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「岫」


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かけへだて   福地   道教  

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