...ホヲリの命は山幸彦として山に住む鳥獸の類をお取りになりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...そうしてさらにまた山幸彦(やまさちひこ)・海幸彦(うみさちひこ)の神話で象徴されているような海陸生活の接触混合が大八州国(おおやしま)の住民の対自然観を多彩にし豊富にしたことは疑いもないことである...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...海幸彦(うみさちひこ)・山幸彦(やまさちひこ)の物語にもすでに見えている...
柳田国男 「木綿以前の事」
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