...三大急潮の中で、尾鰭のようにどちらも小さくなったものを副潮と言います...
...尾鰭(おひれ)をつけることがうまいですからね」渡瀬さんはこだわりなさそうに笑ったが...
有島武郎 「星座」
...金魚のように紅と白との尾鰭(おひれ)を動かした幻影が鼻の先を通りすぎるのが感ぜられた...
海野十三 「階段」
...運転手も車掌ものっていなかったという尾鰭(おひれ)がついた...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...実は当時のゴシップ好きの連中が尾鰭(おひれ)をつけていろいろ面白そうに喧伝(けんでん)したのが因であって...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...つと尾鰭をつよく振って底深くもぐりこんだ...
太宰治 「魚服記」
...是おきなの背中尾鰭などの少しづつ見ゆるなりとぞ...
太宰治 「津軽」
...自分なども五十年来書物から人間から自然からこそこそ盗み集めた種に少しばかり尾鰭(おひれ)をつけて全部自分で発明したか...
寺田寅彦 「随筆難」
...尾鰭で一跳ねやったために...
豊島与志雄 「鯉」
...ジャックリーヌはそれへさらに尾鰭(おひれ)をつけた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...急に尾鰭(おひれ)が伸びたように感じました...
中里介山 「大菩薩峠」
...大袈裟(おおげさ)な尾鰭(おひれ)をつけて普(あまね)く知れ渡(わた)っていたのである...
中島敦 「弟子」
...脊柱(せきちゅう)がずっと尾鰭(おびれ)の真中をつき抜けて伸び出ていることである...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...實はかう/\と尾鰭(をひれ)を附けて報告すると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...母のいう尾鰭が多少はついているけれども...
火野葦平 「花と龍」
...尾鰭をつけて書いてしもうた...
火野葦平 「花と龍」
...尾鰭をつけてそれに結びつけられたため...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...いつかそれにはあられもない尾鰭(おひれ)がつけられていた...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...或る箱の葭簀(よしず)の下では支那らんちゅうの目の醒めるようなのが魁偉(かいい)な尾鰭を重々しく動かしていた...
宮本百合子 「高台寺」
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