...以上に尽きていた...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...「あなた、フランス語はお出来になりますか」それが、お茶の会などで知合いになった紳士が、話題に尽きて、ふと尋ねて見るといった調子だったので、不二子もつり込まれて、何気なく「エエ少しばかり」と答えてしまってから、ハッとあることに気がついて、飛び上る程びっくりした...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...とうとう力の尽きる時が来た...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...作者が観客(けんぶつ)に座を譲るやうな気弱い事では作者冥加(みやうが)に尽きるかも知れないからと...
薄田泣菫 「茶話」
...また反対の方向には村落のような人家の尽きるあたりに...
永井荷風 「元八まん」
...ここへ来るまでに大方尽きた...
中里介山 「大菩薩峠」
...画の能事は尽きたように吹聴(ふいちょう)している...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...過ぐる日の饗筵(きょうえん)に、卓上の酒尽きて、居並ぶ人の舌の根のしどろに緩(ゆる)む時、首席を占むる隣り合せの二人が、何事か声高(こわだか)に罵(ののし)る声を聞かぬ者はなかった...
夏目漱石 「幻影の盾」
...間もなく尽きてしまいましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...小遣も煙草も尽き...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...会社の資金が尽きるまで...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...車が尽きると馬に乗つた...
牧野信一 「幽霊の出る宮殿」
...何にしろ一旦始めたのだから鼠の尽きるまでやつて見るが善いであらう...
正岡子規 「墨汁一滴」
...(歌) 都ぞ弥生の雲紫に花の香漂う宴の莚尽きせぬ奢に濃き紅やその春 暮れては移ろう色の(立ちどまる)春子 (他の三人に)ほらね...
三好十郎 「樹氷」
...茶碗の極致はこの一個に尽きる...
柳宗悦 「民藝四十年」
...手も力も尽き果てた区長は大急ぎで町へ出て弁護士の家へお百度詣りを始めた...
夢野久作 「巡査辞職」
...(この道が断崖の上で尽きたら...
吉川英治 「江戸三国志」
...ふたりは尽きぬ名残を語り暮していた...
吉川英治 「三国志」
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