...信州小諸(こもろ)に移住...
高浜虚子 「六百句」
...老犬の我を嗅(か)ぎ去る枯木中(なか)一月二十九日 小諸...
高浜虚子 「六百句」
...風多き小諸の春は住み憂(う)かり蓼科(たてしな)に春の雲今動きをり三月十一日 在小諸...
高浜虚子 「六百句」
...木の形変りし闇(やみ)や蛍狩(ほたるがり)山と藪(やぶ)相迫りつつ蛍狩提灯(ちょうちん)を借りて帰りぬ蛍狩提灯をさし出し照す蛍沢七月十六日 在小諸...
高浜虚子 「六百句」
...五月十八日(続)岩村田から小諸まで二里半...
種田山頭火 「旅日記」
...小諸へ着いたのは夕暮...
種田山頭火 「旅日記」
...浅間山のすがたも悪くない(浅間山の形容は小諸からはよくない...
種田山頭火 「旅日記」
...私は長野か小諸(こもろ)か...
徳田秋声 「町の踊り場」
...小諸の町へ姿を見せるが早いか...
中里介山 「大菩薩峠」
......
野口雨情 「極楽とんぼ」
...小諸(こもろ)出てみよ浅間――...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...さうかねえ……」「信州つても小諸なんでございますよ」「小諸...
林芙美子 「多摩川」
...小諸の賀山君の妹さんから言って来ている...
三好十郎 「おりき」
...春子 小諸なる古城のほとり...
三好十郎 「樹氷」
...思いがけなく小諸の駅で見た鳩が思い出された...
矢田津世子 「茶粥の記」
...小諸(こもろ)附近から小県の国府(上田近傍)あたりまで...
吉川英治 「平の将門」
...小諸(こもろ)町では驛を出ると直ぐ島崎さんの「小諸なる古城のほとり」の長詩で名高い懷古園に入つた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...小諸の方に行くのは三人づれだからまだいいが...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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