...小憩をとる時間が欲しいです...
...仕事の合間に小憩すると、疲れが取れます...
...小憩しているところに友人がやってきた...
...昼食後に小憩するのは、健康にもよいと聞きます...
...車で長い旅をするときは、定期的に小憩しましょう...
...小憩の後(のち)...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...小憩するために車を止めた茶屋で...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...方々で小憩(しょうけい)をとった...
海野十三 「暗号音盤事件」
...帆村はそこで小憩をとることにした...
海野十三 「千早館の迷路」
...菊池萬之丞氏の別莊に小憩し...
大町桂月 「十和田湖」
...鮫港第一の旅館石田旅館に小憩し...
大町桂月 「十和田湖」
...待春軒に小憩、観月庵にて句会...
高浜虚子 「五百五十句」
...翌朝伏見へ着いて或る宿屋に小憩した...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...その上小憩みなしに続いたことはなかつた...
葉山嘉樹 「氷雨」
...諸河内の出合で小憩してパンを噛った(一〇・一〇〜・四〇)...
松濤明 「春の遠山入り」
...小憩茅檐問里程...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...白石(しらいし)六三郎氏の別墅(べつしよ)六三園に小憩した...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...そこにある東支鉄道の倶楽部に小憩する暇の無いのを私達は惜むのであつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...小憩の後、伊藤さんは駅の小汽船に私達を乗せて、港内を一巡し、また少しく港外にまでも出て、閉塞船を沈めた位置を往復し、指点して説明して下さるのであつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...ここで小憩(しょうけい)がある...
吉川英治 「私本太平記」
...小憩のお座所にあてた便殿の階下へ行ってみた...
吉川英治 「私本太平記」
...この辺で御小憩ねがいたいが」光秀は...
吉川英治 「新書太閤記」
...ほんの小憩(しょうけい)を求めに立ち寄ったに過ぎないのであるから...
吉川英治 「新書太閤記」
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