例文・使い方一覧でみる「尊体」の意味


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...尊体を傷つけるような発言は控えましょう...   尊体を傷つけるような発言は控えましょうの読み方

...彼女は自分の尊体を守るために必死になっていた...   彼女は自分の尊体を守るために必死になっていたの読み方

...尊体に対する信仰心が厚い人が多い...   尊体に対する信仰心が厚い人が多いの読み方

...尊体の死を悼む声が上がった...   尊体の死を悼む声が上がったの読み方

...この美術展は尊体美をテーマにしている...   この美術展は尊体美をテーマにしているの読み方

...必定(ひつぢやう)遠からず御主『えす・きりしと』の御尊体をも拝み奉らうずる...   必定遠からず御主『えす・きりしと』の御尊体をも拝み奉らうずるの読み方
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」

...いまだ尊体を顕し玉わず...   いまだ尊体を顕し玉わずの読み方
芥川龍之介 「るしへる」

...DS の尊体を拝し...   DS の尊体を拝しの読み方
芥川龍之介 「るしへる」

......   の読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...平伏して「つつがなき御尊体を拝し――」と...   平伏して「つつがなき御尊体を拝し――」との読み方
直木三十五 「大岡越前の独立」

...お由羅は、暫く眼を閉じて、何か念じていたが「南無、金剛忿怒尊、御尊体より、青光を発して、寛之助の命をちぢめ給え」と、早口に、低く――だが、力強くいって「相(そう)は?」と、叫んだ...   お由羅は、暫く眼を閉じて、何か念じていたが「南無、金剛忿怒尊、御尊体より、青光を発して、寛之助の命をちぢめ給え」と、早口に、低く――だが、力強くいって「相は?」と、叫んだの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...それで与八、出来上ってからここで開眼供養(かいげんくよう)というのをやって、それから大菩薩峠の頂へ安置(あんち)する」「なるほど」与八はしきりに感心をして、「その時は、方丈様、俺がこのお地蔵様を峠の天辺まで背負(しょ)って行ってやるべえ」「そいつは面白い、この石も、お前に担(かつ)いで来てもらったのだから、御尊体も、お前に持って行ってもらうことにしよう」「有難え、有難え、そうすると、俺も功徳(くどく)になる」「結構結構、南無延命地蔵大菩薩(なむえんめいじぞうだいぼさつ)、おん、かかか、びさんまえい、そわか――」「方丈様」「何だ」「あの地蔵様の歌のつづきを教えてもらいてえ」「和讃か」「西院河原地蔵和讃(さいのかわらじぞうわさん)、空也上人御作(くうやしょうにんおんさく)とはじめて――これはこの世のことならず、死出(しで)の山路(やまぢ)の裾野(すその)なる、さいの河原の物語、聞くにつけても哀れなり、二つや三つや四つ五つ、十にも足らぬみどり子が、ここまで覚えたからその次を」「よしよし、わしが唱(とな)えるから、あとをつけろや」東妙和尚は石鑿(いしのみ)を地蔵の御衣のひだに入れて直しながら、さいの河原に集まりて、父こひし、母こひし、こひし、こひしと泣く声は、与八はあとをつづけて、さいの河原に集まりて、父こひし、母こひし、こひし、こひしと泣く声は、和尚は先へ進んで、この世の声とはことかはり、悲しさ骨身(ほねみ)を透(とほ)すなり、「方丈様、なんだか悲しくなっちまった」与八の眼には涙がいっぱいです...   それで与八、出来上ってからここで開眼供養というのをやって、それから大菩薩峠の頂へ安置する」「なるほど」与八はしきりに感心をして、「その時は、方丈様、俺がこのお地蔵様を峠の天辺まで背負って行ってやるべえ」「そいつは面白い、この石も、お前に担いで来てもらったのだから、御尊体も、お前に持って行ってもらうことにしよう」「有難え、有難え、そうすると、俺も功徳になる」「結構結構、南無延命地蔵大菩薩、おん、かかか、びさんまえい、そわか――」「方丈様」「何だ」「あの地蔵様の歌のつづきを教えてもらいてえ」「和讃か」「西院河原地蔵和讃、空也上人御作とはじめて――これはこの世のことならず、死出の山路の裾野なる、さいの河原の物語、聞くにつけても哀れなり、二つや三つや四つ五つ、十にも足らぬみどり子が、ここまで覚えたからその次を」「よしよし、わしが唱えるから、あとをつけろや」東妙和尚は石鑿を地蔵の御衣のひだに入れて直しながら、さいの河原に集まりて、父こひし、母こひし、こひし、こひしと泣く声は、与八はあとをつづけて、さいの河原に集まりて、父こひし、母こひし、こひし、こひしと泣く声は、和尚は先へ進んで、この世の声とはことかはり、悲しさ骨身を透すなり、「方丈様、なんだか悲しくなっちまった」与八の眼には涙がいっぱいですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...いかさま当時は鉛筆にて地蔵尊の尊体に記されてはありぬ...   いかさま当時は鉛筆にて地蔵尊の尊体に記されてはありぬの読み方
正岡容 「随筆 寄席囃子」

...御尊体を別室までお運び願いました次第...   御尊体を別室までお運び願いました次第の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...まだご尊体(そんたい)にはなんのご異状(いじょう)なく...   まだご尊体にはなんのご異状なくの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「尊体」の読みかた

「尊体」の書き方・書き順

いろんなフォントで「尊体」


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