...足を踏み入れた寸間に、猛烈な雨が降り始めた...
...寸間でも倒れるんじゃないか心配だ...
...寸間考えた末、新しいスマートフォンを買わないことに決めた...
...彼は寸間も怒るところがないという評判を持っている...
...細かい寸間まで気を配ることが、彼女の料理の秘密の一つだ...
...二尺乃至二尺五寸間隔で五尺ほどの深さに四個穴をあけ(これを真ヌキという)その周囲に廿四個小さいのをあけると...
石川欣一 「山を思う」
...一寸間を置いて立ち上り...
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」
...」一寸間があった...
豊島与志雄 「足」
...」そして一寸間を置いた...
豊島与志雄 「公孫樹」
...一寸間があった...
豊島与志雄 「黒点」
...それを彼は胸に抱きしめて、一寸間を置いて、三四歩進みだした...
豊島与志雄 「電車停留場」
...一寸間が置かれた...
豊島与志雄 「反抗」
...誰にも決して云わないと誓えて?」それから一寸間が置かれた...
豊島与志雄 「反抗」
...一寸間を置いてから事もなげに答えた...
豊島与志雄 「反抗」
...互に相手の意味を理解するのに一寸間がかかった...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...」そして彼は一寸間を置いた...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...船が纜(ともづな)を解くまでの寸間に...
吉川英治 「三国志」
...――そして、その寸間に、先を争ってどろどろ逃げ出す田楽天狗の男女に尾(つ)いて、彼もまた、すぐ高時の体を突ッ放し、すばやく外へ難を避けた...
吉川英治 「私本太平記」
...――先を急ぐ道誉の身の寸間をである...
吉川英治 「私本太平記」
...市民の狼狽(ろうばい)はせつなの寸間だけで...
吉川英治 「新書太閤記」
...寸間の時も惜しんで急追をつづけていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...寸間も休まらないというような恐怖をどきどきと潜(ひそ)ませているようだ...
吉川英治 「八寒道中」
...(よし!)と、八弥はすぐに足を向け直したが、その寸間に、もう先に見えた女はどこにも姿が見えないのであった...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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