例文・使い方一覧でみる「寨」の意味

...メニルモンタン街の防寨（ぼうさい）で死んだ... メニルモンタン街の防寨で死んだの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...市場町の中だけでも二十七の防寨（ぼうさい）が地面にできた... 市場町の中だけでも二十七の防寨が地面にできたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...それはコラント亭の防寨（ぼうさい）の中に燃えてる炬火（たいまつ）の反映だった... それはコラント亭の防寨の中に燃えてる炬火の反映だったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...防寨（ぼうさい）の中をのぞき込みながら身を隠そうとするのか... 防寨の中をのぞき込みながら身を隠そうとするのかの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...全防寨（ぜんぼうさい）は暗黒のうちにある超自然的な巨大な趣に変わった... 全防寨は暗黒のうちにある超自然的な巨大な趣に変わったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...死守する防寨（ぼうさい）はすべて... 死守する防寨はすべての読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...五防寨（ぼうさい）の上より見たる地平線この危急の時この無残な場所における一同の状態には... 五防寨の上より見たる地平線この危急の時この無残な場所における一同の状態にはの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...階下（した）の二十人は防寨に走り出ろ... 階下の二十人は防寨に走り出ろの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...死にに行くため防寨をまたぎ越してる間謀（スパイ）をま昼の光で見た時... 死にに行くため防寨をまたぎ越してる間謀をま昼の光で見た時の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...防寨（ぼうさい）は実にそういう銃火の下にあった... 防寨は実にそういう銃火の下にあったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...反乱や防寨（ぼうさい）に気を散らさるることなく... 反乱や防寨に気を散らさるることなくの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...移りてピスピル山の旧寨（きゅうさい）に洞居し全く世と絶つ事二十年... 移りてピスピル山の旧寨に洞居し全く世と絶つ事二十年の読み方
南方熊楠「十二支考」

...五寨（さい）の備えは... 五寨の備えはの読み方
吉川英治「三国志」

...近の穀倉や寨門（さいもん）に添うておびただしく枯れ柴の積んであることだった... 近の穀倉や寨門に添うておびただしく枯れ柴の積んであることだったの読み方
吉川英治「三国志」

...賊寨（ゾクサイ）ヲ粉砕シテ... 賊寨ヲ粉砕シテの読み方
吉川英治「私本太平記」

...この山寨（さんさい）から一歩もでられなくなる... この山寨から一歩もでられなくなるの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...防寨（ぼうさい）を堅固にし... 防寨を堅固にしの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...近来とみに沈衰（ちんすい）しがちな山寨（さんさい）の士気に一振（しん）の気を吐かせた... 近来とみに沈衰しがちな山寨の士気に一振の気を吐かせたの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

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