例文・使い方一覧でみる「寨」の意味

...築きかけたまま見捨てられた防寨（ぼうさい）だった... 築きかけたまま見捨てられた防寨だったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...マリユスによって撃退されたシャンヴルリー街の防寨（ぼうさい）の攻撃であったろう... マリユスによって撃退されたシャンヴルリー街の防寨の攻撃であったろうの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...彼が防寨の中に現われたのも別に不思議はないわけだった... 彼が防寨の中に現われたのも別に不思議はないわけだったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...シャンヴルリーの防寨を突然過（よ）ぎった... シャンヴルリーの防寨を突然過ぎったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...防寨の中を通った者はだれでも... 防寨の中を通った者はだれでもの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...かく命令が急速に正確に行なわれるのは船と防寨とに限ることで... かく命令が急速に正確に行なわれるのは船と防寨とに限ることでの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...防寨（ぼうさい）の役には立たなかったので... 防寨の役には立たなかったのでの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...防寨（ぼうさい）のため交通が途絶され暴動のため石のように黙々としてるパリーの下から出て... 防寨のため交通が途絶され暴動のため石のように黙々としてるパリーの下から出ての読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...防寨（ぼうさい）からここまで運んできたんだな... 防寨からここまで運んできたんだなの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...こいつを横奪りして山寨（さんさい）へ立て籠るんだ」こんな悪謀がささやかれているとは知らず... こいつを横奪りして山寨へ立て籠るんだ」こんな悪謀がささやかれているとは知らずの読み方
吉川英治「三国志」

...寨門（さいもん）を死守して... 寨門を死守しての読み方
吉川英治「三国志」

...廬龍寨（ろりゅうさい）（河北省・劉家営（りゅうかえい））まで進んだ... 廬龍寨）まで進んだの読み方
吉川英治「三国志」

...吉野の愛染宝塔（あいぜんほうとう）を軍寨化（ぐんさいか）して... 吉野の愛染宝塔を軍寨化しての読み方
吉川英治「私本太平記」

...この山寨（さんさい）におとめおきくださるまいか」「オオ... この山寨におとめおきくださるまいか」「オオの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...堅田（かただ）や石山方面の――京にはいる通路へ木戸や防寨（ぼうさい）を築いていたものである... 堅田や石山方面の――京にはいる通路へ木戸や防寨を築いていたものであるの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...柬蒲寨（カンボジヤ）などとも交易していた... 柬蒲寨などとも交易していたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...宋（そう）副統も元は女のしくじりで山寨（やま）入りしたお方だからな... 宋副統も元は女のしくじりで山寨入りしたお方だからなの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...この老画師（ろうえし）が山寨にいるかいないかも忘れていた... この老画師が山寨にいるかいないかも忘れていたの読み方
吉川英治「人間山水図巻」

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