例文・使い方一覧でみる「寅」の意味


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...顔色を変えてカンカンの留守宅へ行って...   顔色を変えてカンカン寅の留守宅へ行っての読み方
海野十三 「疑問の金塊」

...チンドン屋の太郎(とらたろう)という...   チンドン屋の寅太郎というの読み方
海野十三 「蠅」

...この家へはじめての赤井三は...   この家へはじめての赤井寅三はの読み方
江戸川乱歩 「怪人二十面相」

...余が蔵する画幅に延享三年丙仲春夢中庵笠翁八十有四筆(ふで)とあり...   余が蔵する画幅に延享三年丙寅仲春夢中庵笠翁八十有四筆とありの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...七日、戊、幕府に於て、女房等を聚めて御酒宴有り、時に山内左衛門尉、筑後四郎兵衛尉等、屏の中門の砌に徘徊す、将軍家簾中より御覧じ、両人を御前の縁に召して、盃酒を給はるの間、仰せられて曰く、二人共に命を殞すこと近きに在るか、一人は御敵たる可し、一人は御所に候す可き者なりと云ふ、各怖畏の気有りて、盃を懐中して早出すと云々...   七日、戊寅、幕府に於て、女房等を聚めて御酒宴有り、時に山内左衛門尉、筑後四郎兵衛尉等、屏の中門の砌に徘徊す、将軍家簾中より御覧じ、両人を御前の縁に召して、盃酒を給はるの間、仰せられて曰く、二人共に命を殞すこと近きに在るか、一人は御敵たる可し、一人は御所に候す可き者なりと云ふ、各怖畏の気有りて、盃を懐中して早出すと云々の読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...明朝の刻(今の午前三時半)に當本堂の西北にある大杉の東に向いた下から三番目の枝にのぼり...   明朝寅の刻に當本堂の西北にある大杉の東に向いた下から三番目の枝にのぼりの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...彦は五高を卒業して...   寅彦は五高を卒業しての読み方
中谷宇吉郎 「桂浜」

...小林勇氏の『回想の寺田彦』の中に...   小林勇氏の『回想の寺田寅彦』の中にの読み方
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」

...訊(き)かなくたつて解つて居るよ」平次は一番先に吉を擧げた下女の言葉の調子から...   訊かなくたつて解つて居るよ」平次は一番先に寅吉を擧げた下女の言葉の調子からの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...おの手筥に守袋を突込んで...   お寅の手筥に守袋を突込んでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「今度は首に紐の跡があるぜ」松はさすがに氣が付きます...   「今度は首に紐の跡があるぜ」寅松はさすがに氣が付きますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...寺田彦博士の言葉を借用すれば...   寺田寅彦博士の言葉を借用すればの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...文化十五年戊正月」と記してある...   文化十五年戊寅正月」と記してあるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...庚は改元の年であつた...   庚寅は改元の年であつたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...つまり「甲叢書」というものよりも...   つまり「甲寅叢書」というものよりもの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...大先生と」これには先ず浜田之助が...   大先生と」これには先ず浜田寅之助がの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...「之助、おぬしを、今日限り、破門する...   「寅之助、おぬしを、今日限り、破門するの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...……いずれまた」心から赤面に堪えぬように、草履取の蔵は、そういうと、遽(にわか)に別れて、立ち去ってしまった...   ……いずれまた」心から赤面に堪えぬように、草履取の寅蔵は、そういうと、遽に別れて、立ち去ってしまったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「寅」の読みかた

「寅」の書き方・書き順

いろんなフォントで「寅」

「なんとか寅」の一覧  


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