...此中に充積する商品は皆日本の文明に寄与する糧であった...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...凡そ何に由らず社会に存在して文明に寄与するの成績を挙げ得るは経済的に独立するを得てからである...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...生活の向上発展に寄与するの精神をもって...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...洗練された趣味をもつ貴族が自分の教養に寄与するあらゆるもの――天才―学問―機智―書籍―絵画―彫刻―音楽―理学器械―その他...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...あるいは何か他の物体の知覚に寄与するいかなる理由も...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...こういう理論はいわゆる fecund な理論でありそれに花が咲き実を結んで人間の文化に何物かを寄与する...
寺田寅彦 「備忘録」
...どのやうに国語教育に寄与するかを具体的に示さうと思ふのである...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...性格的とは歴史的運動に寄与することであった...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...其の外交上に寄与するの利益は甚だ偉大ならむ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...しかし北海道が日本の経済に最も有効に寄与する...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...間接に日本のなにかに寄与することになるのですから...
久生十蘭 「キャラコさん」
...この情欲が人生の快感の総計に寄与する能力に関しては...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...将来の文学に寄与するという風な...
宮本百合子 「「現代日本小説大系」刊行委員会への希望」
...少しもそれに寄与するところがないと思っていたからである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...恐らくその考察は将来の日本窯藝史に豊富な材料と内容とを寄与するであろう...
柳宗悦 「工藝の道」
...なんの寄与するところはないかもしれない...
吉川英治 「随筆 新平家」
...けだしこれらの物は一般的豊富従ってまた一般的幸福に寄与するとはいえ...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...それらのものは等しくその所有者の享楽に寄与するであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
便利!手書き漢字入力検索
