...一メートルが三尺三寸に当ると定められたのですが...
石原純 「伊能忠敬」
...九 小窓から出たEの顔龍子は定められた順番よりはずつと後れて五時近くになつて呼ばれた...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...その一たび定められた真理も...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...新らしく定められたそこの二階の私のベッドには...
鷹野つぎ 「窓」
...藤原時代に早くも秘仏としておん扉を固く閉じ奉ることに定められたという事のいわれが分るような気がする...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...法師丸は自分の部屋と定められた所に一日じっと引き籠(こも)っていて...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...わが国には国法で定められた裁判の他に教会というものがあって...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...日曜と祭日との定められた休業は十九年間に約二十四フランの減少をきたしたことを...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自分の運命はかく定められたものである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...これはお釋迦さんの定められた戒律即ち「おきて」でありますから...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...そんな因縁でこの地へ居を定められたのだが...
中里介山 「法然行伝」
...そして相應に定められた金錢や又は米や麥の收獲の一部を地主(ぢぬし)へ納めるのであります...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...デュアック あるべく定められたことは...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「ウスナの家」
...定められた掟の許に作った...
柳宗悦 「工藝の道」
...この「法律に定められたる場合」を逆用して...
山浦貫一 「新憲法の解説」
...定められた供出量の努力に対して...
横光利一 「夜の靴」
...(大蜀(たいしょく)と号す)と定められた...
吉川英治 「三国志」
...ひとまず定められた宿所に入った...
吉川英治 「私本太平記」
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