例文・使い方一覧でみる「定か」の意味


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...狩衣の色さへ定かにはわかりません...   狩衣の色さへ定かにはわかりませんの読み方
芥川龍之介 「地獄變」

...普通の仮定からすると...   普通の仮定からするとの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...それも定かなものではない...   それも定かなものではないの読み方
梅崎春生 「日の果て」

...薄墨(うすずみ)の文字(もじ)定かならず...   薄墨の文字定かならずの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...さて殿下が何か仰有(おっしゃ)ったような……どうもその辺の記憶が定かでない...   さて殿下が何か仰有ったような……どうもその辺の記憶が定かでないの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...出所定かならねど...   出所定かならねどの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...その内容自身がそれの価値規定からは遊離して考えられている...   その内容自身がそれの価値規定からは遊離して考えられているの読み方
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」

...運動の絶対性の否定から...   運動の絶対性の否定からの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...ヒューマニズムの意義の含蓄を狭めることも限定かも知れぬが...   ヒューマニズムの意義の含蓄を狭めることも限定かも知れぬがの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...いつどこでだったか定かでありません...   いつどこでだったか定かでありませんの読み方
豊島与志雄 「白蛾」

...方向定かならぬ視線だ...   方向定かならぬ視線だの読み方
豊島与志雄 「蛸の如きもの」

...しかしせめてこの仮定から出立して...   しかしせめてこの仮定から出立しての読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...それさえも定かではない...   それさえも定かではないの読み方
久生十蘭 「魔都」

...前の場合には絶對者の規定から人間の認識への道を取つてゐる...   前の場合には絶對者の規定から人間の認識への道を取つてゐるの読み方
三木清 「認識論」

...未だ定かではない...   未だ定かではないの読み方
柳宗悦 「蓑のこと」

...去定から命ぜられたことを告げた...   去定から命ぜられたことを告げたの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...まず前提して――そしてその推定から尊氏軍の進路を図(はか)ってゆくと...   まず前提して――そしてその推定から尊氏軍の進路を図ってゆくとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...堀秀政の東野山より堂木(だんぎ)へわたる敵のうごきも定かでない...   堀秀政の東野山より堂木へわたる敵のうごきも定かでないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「定か」の読みかた

「定か」の書き方・書き順

いろんなフォントで「定か」

「定か」の英語の意味


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地料   雲煙縹渺   内調  

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