例文・使い方一覧でみる「定」の意味


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...つぎの仮を考えた...   つぎの仮定を考えたの読み方
海野十三 「金属人間」

...決的に解決した積りではなかつたのだ...   決定的に解決した積りではなかつたのだの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...それはある特の少数のものに依存するものと...   それはある特定の少数のものに依存するものとの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...広巳も七も黒の紋附羽織(もんつきはおり)を被(き)...   広巳も定七も黒の紋附羽織を被の読み方
田中貢太郎 「春心」

...こういう意味ではいわゆる常波もこの中に含まれてもいいわけであるが...   こういう意味ではいわゆる定常波もこの中に含まれてもいいわけであるがの読み方
寺田寅彦 「自然界の縞模様」

...このようにして吾々が問う運動は否を媒介とする...   このようにして吾々が問う運動は否定を媒介とするの読み方
戸坂潤 「科学方法論」

...斯樣な次第で所謂大衆車としては外國車より一歩進んだ型を選してゐると思つてゐる...   斯樣な次第で所謂大衆車としては外國車より一歩進んだ型を選定してゐると思つてゐるの読み方
豊田喜一郎 「乘用車發表に際して」

...聖堂の試験に応じて及第するや狂歌の名を後進の真顔六樹園(まがおろくじゅえん)にゆづりて幕吏(ばくり)(支配勘)となり事務に鞅掌(おうしょう)するの傍(かたわら)旧記を閲覧して『孝義録(こうぎろく)』の編纂(へんさん)をなせり...   聖堂の試験に応じて及第するや狂歌の名を後進の真顔六樹園にゆづりて幕吏となり事務に鞅掌するの傍旧記を閲覧して『孝義録』の編纂をなせりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...一昨日の晩銀座通で自分の袖(そで)を引いたのも商売気ばかりではないらしいと勝手に断を下すと共に...   一昨日の晩銀座通で自分の袖を引いたのも商売気ばかりではないらしいと勝手に断定を下すと共にの読み方
永井荷風 「ひかげの花」

...維新の後岩倉公西洋諸国を漫遊し文武官の礼服をめられ...   維新の後岩倉公西洋諸国を漫遊し文武官の礼服を定められの読み方
永井荷風 「洋服論」

...作るものが自己自身を否して作られたものとなることが真に作るものとなるということが...   作るものが自己自身を否定して作られたものとなることが真に作るものとなるということがの読み方
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」

...孝吉の言葉を肯(こうてい)する色がはつきりと現はれてゐるのです...   孝吉の言葉を肯定する色がはつきりと現はれてゐるのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...なかば肯(こうてい)的なものを感じたとのことであった...   なかば肯定的なものを感じたとのことであったの読み方
橋本五郎 「地図にない街」

...是非を決する基本資料を私は知らない...   是非を決定する基本資料を私は知らないの読み方
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」

...もっとも二人きりじゃない四階の夫婦もまじるのだが」案の彼はうんとはいわなかった...   もっとも二人きりじゃない四階の夫婦もまじるのだが」案の定彼はうんとはいわなかったの読み方
久生十蘭 「黒い手帳」

...かつて中央日本の温和の地に着して...   かつて中央日本の温和の地に定着しての読み方
柳田国男 「雪国の春」

...お勘だって済んでいる」「ど...   お勘定だって済んでいる」「どの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...技巧をもてあそぼうとする心がわずかに動くと動かないとによってまるであろう...   技巧をもてあそぼうとする心がわずかに動くと動かないとによって定まるであろうの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「定」の読みかた

「定」の書き方・書き順

いろんなフォントで「定」

「定」の英語の意味

「定なんとか」といえば?   「なんとか定」の一覧  


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