例文・使い方一覧でみる「守山」の意味


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...蛍の名所と云えば江州(ごうしゅう)の守山(もりやま)辺にも...   蛍の名所と云えば江州の守山辺にもの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...二月廿三日いよ/\出立、行程六里、守山、岩永屋(三〇・中)久しぶりに歩いた、行乞した、山は海はやつぱり美しい、いちにち風に吹かれた...   二月廿三日いよ/\出立、行程六里、守山、岩永屋久しぶりに歩いた、行乞した、山は海はやつぱり美しい、いちにち風に吹かれたの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...守山未亡人千賀子さんあなたは丹前をひっかけて炬燵にあたりながら...   守山未亡人千賀子さんあなたは丹前をひっかけて炬燵にあたりながらの読み方
豊島与志雄 「未亡人」

...越川を立って守山(もりやま)でおひる...   越川を立って守山でおひるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「それ、これを見な、ここが逢坂山の大谷で、ここが大津だ、大津から粟津、瀬田の唐橋(からはし)を渡って草津、守山、野洲(やす)、近江八幡から安土、能登川、彦根、磨針(すりはり)峠を越えて、番場、醒(さめ)ヶ井(い)、柏原――それから左へ、海道筋をそれて見上げたところの、そらこの大きな山が胆吹山だ、つまり、これからこれまでの間を、お前に突破してみてもらいたいんだ」「そう致しますと、つまりこの逢坂山から出立して、湖水の南の岸をめぐって、胆吹山まで歩いてみろ、とおっしゃるんでございますな」「そうだ」不破の関守氏は、がんりきの百蔵に向って胆吹マラソンのコースをまず説明して置いて、それから使命の内容をおもむろに次の如く述べました...   「それ、これを見な、ここが逢坂山の大谷で、ここが大津だ、大津から粟津、瀬田の唐橋を渡って草津、守山、野洲、近江八幡から安土、能登川、彦根、磨針峠を越えて、番場、醒ヶ井、柏原――それから左へ、海道筋をそれて見上げたところの、そらこの大きな山が胆吹山だ、つまり、これからこれまでの間を、お前に突破してみてもらいたいんだ」「そう致しますと、つまりこの逢坂山から出立して、湖水の南の岸をめぐって、胆吹山まで歩いてみろ、とおっしゃるんでございますな」「そうだ」不破の関守氏は、がんりきの百蔵に向って胆吹マラソンのコースをまず説明して置いて、それから使命の内容をおもむろに次の如く述べましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大谷しなノ遺骨ヲ宣伝上最モ効果的ナル時ニ日本(滋賀県守山町)ニ到着セシメ...   大谷しなノ遺骨ヲ宣伝上最モ効果的ナル時ニ日本ニ到着セシメの読み方
久生十蘭 「ノア」

...守山寺を尋ぬ...   守山寺を尋ぬの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...うっすらと雪をかむった坊主の守山を一気におりて...   うっすらと雪をかむった坊主の守山を一気におりての読み方
矢田津世子 「凍雲」

...守山は、もう、黄色な山肌をすっかり現わしていた...   守山は、もう、黄色な山肌をすっかり現わしていたの読み方
矢田津世子 「凍雲」

...氏長は連歌の友である山城守山中長俊のとりなしで...   氏長は連歌の友である山城守山中長俊のとりなしでの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...守山聖真氏の「文観上人之研究」などにもその実存は窺われよう...   守山聖真氏の「文観上人之研究」などにもその実存は窺われようの読み方
吉川英治 「美しい日本の歴史」

...ついに瀬田と守山のあいだの野路(のじ)附近で野伏の流れ矢にあたって...   ついに瀬田と守山のあいだの野路附近で野伏の流れ矢にあたっての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...守山(もりやま)まで...   守山までの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...守山へは向わないで...   守山へは向わないでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...一秀長をば守山に...   一秀長をば守山にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...守山の願成就院(がんじょうじゅいん)から...   守山の願成就院からの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...またべつな顔をも加えた若人の一団が守山の西麓(せいろく)...   またべつな顔をも加えた若人の一団が守山の西麓の読み方
吉川英治 「源頼朝」

...守山の雲の去来を...   守山の雲の去来をの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「守山」の読みかた

「守山」の書き方・書き順

いろんなフォントで「守山」


ランダム例文:
一半は   むき出しにして   打成一片  

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