例文・使い方一覧でみる「婆娑」の意味


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...婆娑(ばさ)として斜に映つてゐる...   婆娑として斜に映つてゐるの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...この婆娑羅の大神と云うのが...   この婆娑羅の大神と云うのがの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...柿の葉はばさり――昔の人は婆娑と書いたがその通り...   柿の葉はばさり――昔の人は婆娑と書いたがその通りの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...枝は非常に多くて四方に拡がり常緑の繁葉婆娑として蔭をなしすこぶる美観を呈している...   枝は非常に多くて四方に拡がり常緑の繁葉婆娑として蔭をなしすこぶる美観を呈しているの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

......   の読み方
三好達治 「寒林小唱」

...「露蕉風竹影婆娑...   「露蕉風竹影婆娑の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...これこそ“婆娑羅”な酒(さか)もり景色か...   これこそ“婆娑羅”な酒もり景色かの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...莫大な賭け物をかけたりする婆娑羅な人々もあるとは――高氏も...   莫大な賭け物をかけたりする婆娑羅な人々もあるとは――高氏もの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...おもらしなされましたが」「あの婆娑羅(ばさら)大名がの...   おもらしなされましたが」「あの婆娑羅大名がのの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...と婆娑羅者(ばさらもの)はいうのである...   と婆娑羅者はいうのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「もしや、婆娑羅めが...   「もしや、婆娑羅めがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...婆娑羅者(ばさらもの)の荒さとはちがう荒さなのである...   婆娑羅者の荒さとはちがう荒さなのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...婆娑羅(ばさら)な殿を肴(さかな)にもすると下(しも)の句(く)をつけ...   婆娑羅な殿を肴にもすると下の句をつけの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...洛中の三婆娑羅(ばさら)といわれていた男だけに...   洛中の三婆娑羅といわれていた男だけにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...名だたる三婆娑羅の一人といわれるだけあってさすが太々(ふてぶて)しく...   名だたる三婆娑羅の一人といわれるだけあってさすが太々しくの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...だが当時の文化人であり婆娑羅な氏は「君はわしのプライバシーをおかしたものとして訴える」なんて顔はどこにもしていない...   だが当時の文化人であり婆娑羅な氏は「君はわしのプライバシーをおかしたものとして訴える」なんて顔はどこにもしていないの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...高ノ師直といったような婆娑羅輩ばかりでなく...   高ノ師直といったような婆娑羅輩ばかりでなくの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...大きな人影が婆娑(ばさ)として壁に映る...   大きな人影が婆娑として壁に映るの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「婆娑」の読みかた

「婆娑」の書き方・書き順

いろんなフォントで「婆娑」


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