...婆娑(ばさ)として斜に映つてゐる...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...慵鬟高髻緑婆娑(ようかんこうきつみどりばさ)早く蘭窓に向って碧荷(へきか)を繍(しゅう)す刺して鴛鴦(えんおう)に到って魂(たましい)断(た)たんと欲す暗に針綫(しんせん)を停(とど)めて双蛾を蹙(ひそ)むというのであった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「連城」
...枕元で婆娑(ばさ)ついて...
夏目漱石 「草枕」
...玄奘(げんじょう)が訳した『大毘婆娑論』巻百三に菩薩菩提樹下に修道する所に魔王攻め来る...
南方熊楠 「十二支考」
...莫大な賭け物をかけたりする婆娑羅な人々もあるとは――高氏も...
吉川英治 「私本太平記」
...おもらしなされましたが」「あの婆娑羅(ばさら)大名がの...
吉川英治 「私本太平記」
...婆娑羅の欲望でも誇りでも振舞わせておけ...
吉川英治 「私本太平記」
...あの婆娑羅大名の若入道を...
吉川英治 「私本太平記」
...婆娑羅(ばさら)と飲んで別れとしようぞ」妓たちには...
吉川英治 「私本太平記」
...あの地位、あの婆娑羅、嘘も平気で忘れうる人間の無恥と粘りづよさも、時によれば、道具といえぬこともない」と、考えたり、また、「……口ではこのたびのことを祝しながら、また口振りをかえて、さだめし蔭ではそれを悲しむ名なし草もあろうに……などと申しおったが、あれは何の意味でいったのか?」などと、こだわるともなく、道誉一流のヘンな後味の語に、彼の茫洋たる性情にしても、つい、どこか引ッかかっている顔つきだった...
吉川英治 「私本太平記」
...人々の婆娑羅には...
吉川英治 「私本太平記」
...婆娑羅者といわるる者の代表だ」と...
吉川英治 「私本太平記」
...単なる婆娑羅大名としてでなく...
吉川英治 「私本太平記」
...この世間どこにいても心配はないはずだっけな」婆娑羅大将(ばさらたいしょう)むかしは誰の邸宅か...
吉川英治 「私本太平記」
...私生活では婆娑羅(ばさら)な見得者(みえしゃ)の彼でいながら...
吉川英治 「私本太平記」
...婆娑羅の婆(ば)の字も知りませぬが...
吉川英治 「私本太平記」
...虚々実々の婆娑羅合戦を展じたものといえなくもない...
吉川英治 「私本太平記」
...婆娑羅(ばさら)な半面もよく気が合うし...
吉川英治 「私本太平記」
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