...彼女の威服な態度には辟易する...
...彼女は官能小説で威服することができた...
...大勢の観客を前に、彼は威服する演説をした...
...彼の威服な表情に、周囲はひるんでしまった...
...威服を誇示するような態度で振る舞うことは、人々を敵に回す原因になる...
...其の勝れた才徳を以て自然に馬子をも威服せしめ...
内藤湖南 「聖徳太子」
...奥州の探題となって東北を威服した人である...
穂積陳重 「法窓夜話」
...それについての鄙見(ひけん)は他日に譲り差し当り述ぶるは、『淮南子(えなんじ)』に〈景陽酒に淫し、髪を被りて婦人を御し、諸侯を威服す〉...
南方熊楠 「十二支考」
...なお普通人を威服するに十分なる...
柳田国男 「山の人生」
...というひと言に威服したのです...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...天下の全土を完全に威服させてしまうまでは...
吉川英治 「三国志」
...これを威服せしめて殺戮(さつりく)せず...
吉川英治 「三国志」
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