...「柳生十兵衛は放浪の旅の途中、何度も貢納金を払って村人を救った」...
...十兵衛はおちついた声でおとめに云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...どこの長屋にも十兵衛と似たような...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...十兵衛は小林の家柄を考えろと云った...
山本周五郎 「あだこ」
...十兵衛は津軽へ国目付にいって来た...
山本周五郎 「あだこ」
...実を吐くやも知れませぬ」「お手数だが」十兵衛が同意すると...
吉川英治 「新書太閤記」
...十兵衛付の若党であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...明智光安が宅におる懸人(かかりゅうど)――甥の十兵衛と申す若輩にござります」相手の丁寧のあいさつに...
吉川英治 「新書太閤記」
...十兵衛光秀は、文武の士をもって自分でも任じていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...誰よりも十兵衛が早かった...
吉川英治 「新書太閤記」
...十兵衛光秀は、木蔭からその焔を見下ろしているうちに、「そうだ! 叔父御のことばに従って、落ちのびよう...
吉川英治 「新書太閤記」
...十兵衛どの、刺(さ)し交(ちが)えて死のう」と、年下の光春は――まだ埋める場所もなく手に抱き歩いていた父の首級(くび)を――そこへおいて云った...
吉川英治 「新書太閤記」
...やはり十兵衛がいちばん人物だったように想像される...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...それから十兵衛の自作の歌に――「なか/\に人ざと近くなりにけりあまりに山の奥をたづねて」という一首がある...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...端(はし)なくもこの十兵衛光秀とわしとは...
吉川英治 「茶漬三略」
...「又十郎」と、振向いて、十兵衛はいった...
吉川英治 「柳生月影抄」
...十兵衛は感動しやすい...
吉川英治 「柳生月影抄」
...近習はやむなく、駈け戻ってありのまま、十兵衛の返辞を、家光に復命した...
吉川英治 「柳生月影抄」
...兵火は歇(や)んだが、十兵衛は四年、又十郎も約九年間は帰らなかったという...
吉川英治 「柳生月影抄」
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