...如二歴代姦雄一、有下竊二其祕一者上、一時亦能遂レ志...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...歴代(れきだい)姦雄(かんゆう)の如き...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...故に姦雄的(かんゆうてき)権略的の性質を備ふるものにあらざれば之を軽侮し之を棄却せざるなり(例へばナポレヲンがヨーゼフンを棄(す)つるが如し)...
石橋忍月 「舞姫」
...江陵去りて行先は武昌夏口の秋の陣一葉(えふ)輕く棹さして三寸の舌呉に説けば見よ大江の風狂ひ焔亂れて姦雄の雄圖碎けぬ波あらく...
土井晩翠 「天地有情」
...乱世の姦雄(かんゆう)だ」と...
吉川英治 「三国志」
...「乱世の姦雄だと...
吉川英治 「三国志」
...野心家であろうと姦雄(かんゆう)であろうと...
吉川英治 「三国志」
...生かしておいたら、こういう姦雄は、後に必ず天下に禍(わざわ)いするだろう...
吉川英治 「三国志」
...こういう一種の姦雄を地に生れさせたのも...
吉川英治 「三国志」
...いよいよ禍乱(からん)へ追い込む覇道の姦雄(かんゆう)だ)と怖れをなして...
吉川英治 「三国志」
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