...働き盛りで妻子眷族の重荷がある...
...彼は妻子眷族を養うために一生懸命働いている...
...精神的な支えとなってくれるのは、妻子眷族だ...
...仕事での失敗が家庭にも波及し、妻子眷族にも迷惑をかけた...
...今後の生活を考えると、妻子眷族を養うためにも頑張らなくてはならない...
...妻子眷族に圍繞せられ...
高濱虚子 「續俳諧師」
...国に残る妻子眷族(さいしけんぞく)のことが気にかかるものあらば...
中里介山 「大菩薩峠」
...泣いて帰りを待つ妻子眷族(さいしけんぞく)というものもあるのではないか...
中里介山 「大菩薩峠」
...妻子眷族(さいしけんぞく)にも愛惜があってはいけない...
中里介山 「大菩薩峠」
...老後において妻子眷族(けんぞく)にかしずかれ...
萩原朔太郎 「老年と人生」
...その妻子眷族(けんぞく)を伴うて...
穂積陳重 「法窓夜話」
...妻子眷族(けんぞく)に取捲かれてシンミリした余生を送るどころか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...「われわれどもの妻子眷族(けんぞく)を人質にさし出しましょう...
吉川英治 「黒田如水」
...官兵衛の妻子眷族(けんぞく)とともに...
吉川英治 「黒田如水」
...それがしの妻子眷族(けんぞく)は...
吉川英治 「三国志」
...そして許貢をはじめ妻子眷族(けんぞく)をことごとく誅殺(ちゅうさつ)してしまった...
吉川英治 「三国志」
...そのほか妻子眷族(けんぞく)まで連れていても...
吉川英治 「三国志」
...信長の妻子眷族(けんぞく)をつれて悉(ことごと)く日野の城へ退いていた後だし...
吉川英治 「新書太閤記」
...亀山から光秀の妻子眷族(けんぞく)までここへ引き取っていたので...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼の妻子眷族(けんぞく)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...長浜の妻子眷族に思いをひかれ...
吉川英治 「新書太閤記」
...妻子眷族(けんぞく)を連れて...
吉川英治 「新書太閤記」
...妻子眷族をみな連れて...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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