例文・使い方一覧でみる「好々爺」の意味


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...日本語の旨い好々爺(こうこうや)だった...   日本語の旨い好々爺だったの読み方
芥川龍之介 「保吉の手帳から」

...自分の意見などと云うものは持ち合せない淳朴(じゅんぼく)な好々爺(こうこうや)のようであるが...   自分の意見などと云うものは持ち合せない淳朴な好々爺のようであるがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...他は文盲の好々爺...   他は文盲の好々爺の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...自分ながら好々爺らしく感じる...   自分ながら好々爺らしく感じるの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...まさに田舎の好々爺で...   まさに田舎の好々爺での読み方
種田山頭火 「其中日記」

...福徳円満の好々爺とも見られたが...   福徳円満の好々爺とも見られたがの読み方
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」

...愛想のよい好々爺ぶりが輝いてゐた...   愛想のよい好々爺ぶりが輝いてゐたの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...囚人馬車のなかで死刑執行人と相並んでるその好々爺(こうこうや)を...   囚人馬車のなかで死刑執行人と相並んでるその好々爺をの読み方
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」

...彼は中傷によってへつらわれた好々爺(こうこうや)らしい快い微笑を浮かべて...   彼は中傷によってへつらわれた好々爺らしい快い微笑を浮かべての読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...この好々爺(こうこうや)の祝福を受けてくれ...   この好々爺の祝福を受けてくれの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...わたくしに対してはいつも逢ふ毎に笑顔を以て迎へられた好々爺であつた...   わたくしに対してはいつも逢ふ毎に笑顔を以て迎へられた好々爺であつたの読み方
永井荷風 「冬の夜がたり」

...何と美しき好々爺なのである...   何と美しき好々爺なのであるの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...あの好々爺の先(せん)の鶴枝がついには気が狂って死んだかと思うと...   あの好々爺の先の鶴枝がついには気が狂って死んだかと思うとの読み方
正岡容 「随筆 寄席風俗」

...その明るさが他愛なさに通じたり好々爺的なものに通じたりしている...   その明るさが他愛なさに通じたり好々爺的なものに通じたりしているの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...◇稽古を離れると翁は実になつかしい好々爺であった...   ◇稽古を離れると翁は実になつかしい好々爺であったの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...あたり憚(はばか)らず発揮しつくしながら悠々たる好々爺(こうこうや)として...   あたり憚らず発揮しつくしながら悠々たる好々爺としての読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...好々爺らしい氏の話は...   好々爺らしい氏の話はの読み方
吉川英治 「折々の記」

...黄忠はすでに老朽の好々爺(こうこうや)...   黄忠はすでに老朽の好々爺の読み方
吉川英治 「三国志」

「好々爺」の読みかた

「好々爺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「好々爺」


ランダム例文:
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