...貴兄には相變らず御清適『白虹』のため御盡力の由奉賀候...
石川啄木 「予の地方雜誌に對する意見」
...菊花の候益々御多祥奉賀候...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...時下窮陰之候筆硯(ひっけん)いよいよ御清穆(せいぼく)奉賀候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...「温泉宿」完結奉賀候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...拝啓益々御清適の段奉賀(がしたてまつり)候...
永井荷風 「書かでもの記」
...足駄はいて傘背負い奉賀帳下げて歩くは大津絵の鬼にして絞の浴衣に足駄はいて来るは猫...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...貴店益々御清栄奉賀候...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...「拝啓柳暗花明(りゅうあんかめい)の好時節と相成候処いよいよ御壮健奉賀(がしたてまつり)候(そうろう)...
夏目漱石 「虞美人草」
......
夏目漱石 「吾輩は猫である」
......
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...三行読み下(くだ)し「エート東京辺(へん)は追々暖気に向い候(そうら)えども御地(おんち)はいまだ寒さ烈(はげし)き御事(おんこと)と存候処(ぞんじそろところ)御両親様始め御本家の伯父上伯母上お代どのまで御一同御無事に御暮(おんくら)し被遊候由(あそばされそろよし)何よりの御事と奉賀候(がしたてまつりそろ)...
村井弦斎 「食道楽」
...「大暑の候愈(いよ/\)御安祥御勤被成候由、奥様にも定而(さだめて)御安祥、恐悦奉賀候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...別に儒者被仰付候由奉賀候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又御女子御出来被成候よし奉賀候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...近比は御酒よほどいけ候よし奉賀候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...益御清穆起居奉賀候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...末には「奉賀正宗院君八秩...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...厳寒之候筆硯益御多祥奉賀候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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