...「太祖」とは、朝鮮半島の国王・李成桂の称号の一つ...
...「太祖」とは、中国明代の皇帝・朱元璋の号の一つ...
...「太祖」とは、元寇の際に戦った日本の武将・北条時宗の諡号の一つ...
...「太祖」とは、古代モンゴルの皇帝・チンギス・カンの称号の一つ...
...「太祖」とは、中世ヨーロッパの諸王家において用いられる、創始者の称号...
...支那では北宋の太祖太宗の時に出來た藏經は官版であつて...
内藤湖南 「大阪の町人と學問」
...契丹の太祖阿保機時代に...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...金の太祖阿骨打に歸服した時に...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...而して金の太祖の祖父景祖の時に...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...所で今度は明の太祖が自分は蒙古の天子を追出して中國を囘復したのだから...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...しかし明の太祖も悧巧で...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...明の太祖が僧祖闡等を日本に遣はせし時...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...『周書』に楊忠周太祖竜門の狩に随うた時独り一虎に当り...
南方熊楠 「十二支考」
...ただし『淵鑑類函』三〇九に〈初め太祖故人呂伯奢を過るや云々〉とあれば呂伯奢という人があったに論なし...
南方熊楠 「十二支考」
...邱処機が元の太祖に奏した疏(そ)に竜児の年三月日奏すとあり...
南方熊楠 「十二支考」
...自分は歴朝の太祖として崇(あが)められてゆけば満足である...
吉川英治 「三国志」
...故曹操にはまた「太祖(たいそ)武徳皇帝」と諡(おくりな)された...
吉川英治 「三国志」
...彼は何を怨んで魏に弓を引く心になったと卿らは考えるのか」「それはすでに太祖(たいそ)武帝(曹操の諡(おくりな))が疾(と)く観破して仰せられていたことです...
吉川英治 「三国志」
...その魏を興した太祖曹操と...
吉川英治 「三国志」
...宋(そう)の太祖(たいそ)武徳皇帝のお墨付(すみつき)を伝来の家宝に持っているどえらい名家があると聞いたが」「それさ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「――太祖(たいそ)武徳皇帝いらい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――これが宋(そう)の太祖であり...
吉川英治 「新・水滸伝」
...明の太祖にとっては...
和辻哲郎 「鎖国」
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