...大胆にもそこに陳列してあった九万円の金塊を奪って逃げたという金塊強奪事件(きんかいごうだつじけん)である...
海野十三 「疑問の金塊」
...大胆にも書類戸棚の方に近づいていった...
海野十三 「地球盗難」
...黄いろい煙――怖(おそ)るべし超溶解弾(ちょうようかいだん)久慈が、ワシントンの監察隊によって襲撃されたのだ!汎米連邦からは、一人の外国人も余(あま)さず追放されたのに、久慈は、大胆にも、ひそかにワシントンの或る場所に、停(とどま)っていたのである...
海野十三 「地球要塞」
...大胆にもすぐに宝塚へ引きかえしたとしたら...
海野十三 「蠅男」
...ちっぽけな船のくせに、大胆にも、遠洋航路の大汽船と同じコースを通っているのだ...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...即ち私は学問の独立ということを大胆にも唱えたのである...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...その大胆にも、天神とその聡明を競わんとせし心術は、遂にツォイスの神罸を免かるること能わざりき...
高木敏雄 「比較神話学」
...その日の各新聞は、このきわどいはなれわざの提灯記事をかかげて奇抜なポスターの説明をしてくれていたが、それによると、かの曲芸師は、その錯綜した環状の軌道をば非常な快速力で風のごとく乗りまわして最後に地面へとぶのだが、彼は大胆にも、その危険きわまる曲乗りの最中に、自転車の上でさか立ちをやるということであった...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...大胆にもつい大森の家の近所の曙楼(あけぼのろう)で密会した帰りを...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...大胆にも一通の艶書(えんしょ)二重(ふたえ)封(ふう)にして表書きを女文字(もじ)に...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...時とすると大胆にも...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...大胆にも兵馬をめがけて切ってかかりましたけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...中大兄の同志はわずかに五人であったが、大胆にも、宮中で入鹿(いるか)を刺し殺した...
蜷川新 「天皇」
...あえて大胆にもその著述にかかったのだ...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...大胆にも立川中将をにらみつけて...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...大胆にもなれるし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...大胆にも原籍本名を明記した封筒に...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...お船蔵の混雑にまぎれて、大胆にも、この下屋敷の域(いき)まで足を踏み入れてきた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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