...夜昼逆転の生活をしている...
...夜昼を返すために、毎日早起きするようにした...
...夜昼のリズムを整えるために、薬を飲むことにした...
...夜昼が逆転すると、健康に悪影響が出ることもある...
...夜昼が逆転すると、仕事や学業に支障をきたすことがある...
...さうして夜昼責め続けました...
伊藤野枝 「白痴の母」
...夜昼となく輸入品の荷揚げを監督する...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...夜昼その仕事にうちこまず...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...そうした夜昼なしの放浪の間...
田中英光 「野狐」
...夜昼の看病にやつれて髪は乱れ顔は青ざめてゐました...
土田耕平 「身代り」
...いつぞや妹と植えたらば夜昼の境にまどろむ黄昏の女神の夢のようにほのぼのと咲いた...
中勘助 「折紙」
...一日に四十八時間の夜昼ある閑人(ひまじん)の所作(しょさ)である...
夏目漱石 「虞美人草」
...わたしは お庭へ捨てられて夜昼 ひとりで泣きましたどなたも 迎ひに来てくれず捨てらればなしになりました『土の中でうたつてるのは誰?』とみつ子さんと千代子さんが大(おほき)な声で云ひますと...
野口雨情 「少女と海鬼灯」
...六畳には用心棒の力松が夜昼の別なく頑張っているのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そいつを夜昼肌につけて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...一度回復しかゝつた夜昼のことなどは入院以来一たまりもなく元に戻つてゐたが...
牧野信一 「F村での春」
...夜昼上の御局(みつぼね)へ上がっているのだから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...中将も夜昼三条の宮へ行って付ききりのようにして御介抱(かいほう)をしていて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どうしても死にたいということを夜昼言っていたから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そのほかなにかの鳥が夜昼となく鳴いた...
山本周五郎 「似而非物語」
...イヨイヨ時刻到来シテ、松明(タイマツ)ノ火ニ西風来ツテ吹キ懸(カケ)、余多(アマタ)ノ伽藍(ガラン)一宇(イチウ)モ残ラズ、夜昼三日、黒雲トナツテ焼ケ終ンヌ……...
吉川英治 「新書太閤記」
...日頃の何倍も夜昼なく働いているんでございますから...
吉川英治 「新書太閤記」
...わっしはこれから夜昼なしに江戸へ戻って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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