...夜昼逆転の生活をしている...
...夜昼を返すために、毎日早起きするようにした...
...夜昼のリズムを整えるために、薬を飲むことにした...
...夜昼が逆転すると、健康に悪影響が出ることもある...
...夜昼が逆転すると、仕事や学業に支障をきたすことがある...
...昼(ひる)も暗夜(あんや)のごとく燈火(ともしび)を照(てら)して家の内は夜昼(よるひる)をわかたず...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...黒白二疋の鼠とは、夜昼です...
高神覚昇 「般若心経講義」
...諸侯の屋敷は夜昼ともに厳重にまもられていた...
小泉八雲 田部隆次訳 「茶碗の中」
...夜昼なしに橈(かい)を動かしつづけても...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」
...夜昼の看病にやつれて髪は乱れ顔は青ざめてゐました...
土田耕平 「身代り」
...家へ帰ってからも銀子の病床には二人の看護婦が夜昼附き添い...
徳田秋声 「縮図」
...又或人が法然から念珠を貰って夜昼名号を唱えていたが...
中里介山 「法然行伝」
...わたしは お庭へ捨てられて夜昼 ひとりで泣きましたどなたも 迎ひに来てくれず捨てらればなしになりました『土の中でうたつてるのは誰?』とみつ子さんと千代子さんが大(おほき)な声で云ひますと...
野口雨情 「少女と海鬼灯」
...夜昼おっ通しに飛んで来たが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...入りは夜昼大満員...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...一度回復しかゝつた夜昼のことなどは入院以来一たまりもなく元に戻つてゐたが...
牧野信一 「F村での春」
...夜昼の別をとり違へて...
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」
...それからといふものは、夜昼の区別なく、春夏秋冬、年がら年中、のべつ幕なしの大戦争で、お互に敵に打勝つ手段を考へては、その魔法をつかつて戦ひました...
宮原晃一郎 「悪魔の尾」
...夜昼上の御局(みつぼね)へ上がっているのだから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...夜昼この家に来ていて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...千九百十二年代の不幸な女らはここに屯して夜昼となくはたらいていた...
室生犀星 「洋灯はくらいか明るいか」
...わっしはこれから夜昼なしに江戸へ戻って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...夜昼なしに飲み続けていた暴酒や不眠のために殆ど全くの病人となっていた私にとってはそれらの入り込んだ話はともすると頭の中で纏らぬがちであった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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