...夜昼逆転の生活をしている...
...夜昼を返すために、毎日早起きするようにした...
...夜昼のリズムを整えるために、薬を飲むことにした...
...夜昼が逆転すると、健康に悪影響が出ることもある...
...夜昼が逆転すると、仕事や学業に支障をきたすことがある...
...夜昼(よるひる)の見さかいもなく...
有島武郎 「或る女」
......
石川啄木 「一握の砂」
...さうして夜昼責め続けました...
伊藤野枝 「白痴の母」
...夜昼こうたいで、いつも十人の見はりがついているのです...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...夜昼のどの時刻においても...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...そのほかの時は夜昼眠っているわれわれのうちのある部分も目ざめる...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...夜昼をわかず使った氷代だけでも...
徳田秋声 「縮図」
...朝五時!……僕は此の十幾年といふもの夜昼転倒の生活をしてゐるのだ...
中原中也 「引越し」
...酸漿提灯おら家(いへ)の 提灯酸漿(ほほづき)提灯畑さ 提灯 ぶらさげたとなりの 提灯酸漿提灯畑さ 提灯 ぷらさげた畑の 提灯酸漿提灯夜昼 提灯 ぶらさげたお山の烏カツコカツコ帰れお山の烏明日(あした)は 雨だカツコカツコ帰れ鳩ポツポ啼いたポツポポツポ啼いたお山の烏カツコカツコ帰れ...
野口雨情 「十五夜お月さん」
...手もなく夜昼のけじめも忘れた泥酔の土鼠に化してしまふことを怖れて...
牧野信一 「心象風景」
...ぴたぴた昔(むかし)の渚(なぎさ)をうちながら夜昼南へ流(なが)れるのです...
宮沢賢治 「イギリス海岸」
...夜昼ないようにくいついて短時間に書くのではなく毎日毎日一定数だけ(五枚か三枚)書きためてゆく愉しさ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...夜昼とり違えでないから気分もよく...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...夜昼問わず警戒をする慣習になっております...
武者金吉 「地震なまず」
...夜昼この家に来ていて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その外天気の好い夜昼を何千度(たび)でも楽んで過ごす事が出来る...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...五人も夜昼ずっと詰めて見張っているということですわ...
山本周五郎 「めおと蝶」
...また夜昼の物騒も...
吉川英治 「私本太平記」
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