...夜昼逆転の生活をしている...
...夜昼を返すために、毎日早起きするようにした...
...夜昼のリズムを整えるために、薬を飲むことにした...
...夜昼が逆転すると、健康に悪影響が出ることもある...
...夜昼が逆転すると、仕事や学業に支障をきたすことがある...
...夜昼なしにかう考へてゐたのです...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「笑」
...自分の家へ夜昼なしにやってくる隣家のお信お母(ば)さんを疑いたくはなかった...
犬田卯 「錦紗」
...夜昼なしに姿を見なければ承知出来なかつた二人が...
武田麟太郎 「現代詩」
...自身に夜昼体を働かして来たことが振り顧(かえ)られた...
徳田秋声 「黴」
...いつぞや妹と植えたらば夜昼の境にまどろむ黄昏(たそがれ)の女神の夢のようにほのぼのと咲いた...
中勘助 「小品四つ」
...朝五時!……僕は此の十幾年といふもの夜昼転倒の生活をしてゐるのだ...
中原中也 「引越し」
...実は夜昼を人工的にくり返すというのが目的なので...
中谷宇吉郎 「稲の一日」
...六畳には用心棒の力松が夜昼の別なく頑張っているのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...夜昼の別ちなく神に祈りを捧げよう...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...夜昼いつでも別の世界に生きている...
マクドナルド George MacDonald 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...夜昼ないようにくいついて短時間に書くのではなく毎日毎日一定数だけ(五枚か三枚)書きためてゆく愉しさ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...夜昼上の御局(みつぼね)へ上がっているのだから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...夜昼この家に来ていて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...大内記は除目に得たい官があってどうかして宮の御歓心を得ておこうと夜昼心を使っているころであったのを...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その外天気の好い夜昼を何千度(たび)でも楽んで過ごす事が出来る...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...また夜昼の物騒も...
吉川英治 「私本太平記」
...イヨイヨ時刻到来シテ、松明(タイマツ)ノ火ニ西風来ツテ吹キ懸(カケ)、余多(アマタ)ノ伽藍(ガラン)一宇(イチウ)モ残ラズ、夜昼三日、黒雲トナツテ焼ケ終ンヌ……...
吉川英治 「新書太閤記」
...わっしはこれから夜昼なしに江戸へ戻って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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