...多寡に関わらず、誠実さが求められる...
...その仕事は忙しさの多寡が激しいが、やりがいのある仕事です...
...金額の多寡ではなく、品質が重要なので、しっかりと確認しましょう...
...人生において幸せは多寡に関わらず、自分なりの楽しみ方が書かれている...
...彼女は料理の腕はあるが、食材の多寡によっては難しいものもあるようだ...
...又選票の多寡に由て決すべきもので無いから...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...収入(みいり)の多寡によって...
高神覚昇 「般若心経講義」
...土地に対する人口の多寡(たか)や...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...然し祝儀の多寡によって手の裏返して世辞をいうような賤しいところは少しもなかったので...
永井荷風 「申訳」
...その米の多寡によって泣く程度を異にし...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...多寡(たか)が見世物並の凡作...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...もうこっちのもんだと多寡をくくったのがいけなかった...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...生徒の多寡によりて一様ならず...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...偏(ひとえ)に定役(ていえき)の多寡(たか)を以て賞罰の目安(めやす)となせし風(ふう)なれば...
福田英子 「妾の半生涯」
...「みそ」の多寡(たか)や質の粗密でそれが決まる...
柳宗悦 「野州の石屋根」
...彼奴(あいつ)の知ってる事は多寡が知れてるからな...
夢野久作 「暗黒公使」
...その家の構造、その令嬢の部屋の位置、財産預金先、家族の状態、起床時と就寝時、一般の家風、令嬢の生活状態、お小遣いの多寡、趣味嗜好、朋友関係、月経の来潮期、手紙を遣る人と来る人の名前、殊にその内容は必要で、ドンなタチの女か、物になるかならないかを判断する...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...多寡(たか)が狭隘(きょうあい)な書斎と十畝(せ)の畑しか知らない奴...
吉川英治 「三国志」
...多寡(たか)の知れた出城一つ」殻(から)に籠(こも)って...
吉川英治 「新書太閤記」
...多寡(たか)をくくって...
吉川英治 「新書太閤記」
...(多寡(たか)のしれた伊勢や熊野の漁夫兵...
吉川英治 「新書太閤記」
...多寡(たか)が右手一本ではないか...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「子供だから分るまい」という共通な多寡(たか)のくくり方は...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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