...内方から外方への移動は難しいです...
...地球が外方に熱を放出しているために失う熱の約三〇倍になる勘定である...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...喇叭は悲しさうな顔をしてくるりと外方(そつぽ)を向く...
薄田泣菫 「茶話」
...淋しい笑顔(えがお)を外方(そっぽ)へ向けたきりであったが...
徳田秋声 「爛」
...フョードル・パーヴロヴィッチはまた二分ばかり待ってから、「だがアリョーシカはなんと言っても寺から引き戻すよ、おまえさんにはさぞおもしろくないことだろうがね、最も尊敬すべきカルル・フォン・モールさん」イワン・フョードロヴィッチは小ばかにしたようにひょいと肩をすくめると、外方を向いて、街道を眺めにかかった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...酒に酔うと、右の膝をまくって見せる癖がある、膝頭より上、大腿部の外方に、長さ七八センチの、可なり深そうな傷痕がある...
豊島与志雄 「傷痕の背景」
...挨拶をしてるのに外方(そっぽ)を向かれることもあるし...
豊島与志雄 「変な男」
...身体皮膚は外方に強くひっぱられる...
永井隆 「長崎の鐘」
...その外方に山水が描かれているのが通例だ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...脇馬の首をぐっと外方(そっぽう)へ引きしぼって駈けさせた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...そしてその葯は白色で外方に向かって開裂し花粉を吐くのである...
牧野富太郎 「カキツバタ一家言」
...ただ外方より見て見ることが出来ないだけである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その枝は萼片の上に倚り添うて葯を覆いその末端に二裂片があってその外方基部の処に柱頭がある...
牧野富太郎 「植物記」
...その毛はその嚢(ふくろ)の外方の壁面(へきめん)から生じており...
牧野富太郎 「植物知識」
...今はこらへてゐた息を俄(には)かに強く外方へと押し出した...
松永延造 「アリア人の孤独」
...」と私は外方を向いた...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...外方に彎曲(わんきょく)して短く太い...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...ただ眠らせつづけている以外方法はないとのことだと...
横光利一 「旅愁」
...外方(そと)を見ながら...
魯迅 佐藤春夫訳 「故郷」
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