...ロンドンには内城と外城がある...
...北京は内城地域と外城地域とからなり...
豊島与志雄 「北京・青島・村落」
...外城もまた広大な植林地のなかに...
豊島与志雄 「北京・青島・村落」
...外城の門の一つに立って...
吉川英治 「三国志」
...せめて外城の門衛に立っていても...
吉川英治 「三国志」
...外城の門に屯(たむろ)しています...
吉川英治 「三国志」
...やがて長安の外城を通り...
吉川英治 「三国志」
...長安の周囲の外城をかため...
吉川英治 「三国志」
...外城の門は陥ちたが内城の壁門は依然として固く...
吉川英治 「三国志」
...原因は、外城門まで、夫人の車を押して出た士卒や供の武士が、「どこまでお出でになったのか」と、かかる出来事とも知らず、江辺を捜し廻ったり、後難をおそれていたずらに上訴の時を移していたためである...
吉川英治 「三国志」
...まだ八合(ごう)目(め)の外城(そとじろ)のものは...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「――外城(そとじろ)の方には...
吉川英治 「神州天馬侠」
...外城(そとじろ)の者が一挙(きょ)にやってくるんです...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「味方(みかた)かッ?」「おう!」「外城(そとじろ)の者かッ?」「おウ! 早くお開(あ)けください」――野太(のぶと)いこえが遠くのように聞えた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...このまま小谷の外城から...
吉川英治 「新書太閤記」
...正午、外城が陥ちた...
吉川英治 「新書太閤記」
...外城(そとじろ)を破り...
吉川英治 「新書太閤記」
...その外城(そとじろ)をやっと踏み破ったばかりの頃だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...それとこの両三日は、城外城内、ひと通りな騒ぎでなかった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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