...掻払(かっぱら)い抜取りの外道(げどう)があるのに心づかない...
泉鏡花 「薄紅梅」
...いやにいばった外国人があった...
海野十三 「爆薬の花籠」
...――というのは外のことではない...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...いっさいの理由の埒外にあった」 彼女はどんな弁解をも聞こうともせず...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...なんら政治外交上の意味があるのではなく...
林不忘 「安重根」
...私にはさほど意外ではなかった...
豊島与志雄 「囚われ人」
...彼女の盛裝姿を見てから二三日後のこと、私が宿舍の部屋で本を讀んでゐると、外で、聞いたことのあるやうな口笛の音がする...
中島敦 「環礁」
...これは色を強くして外見を良くするとともに...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...もしひろ子が死ねば私と妻との間には過去以外には何もなくなるはずです...
浜尾四郎 「途上の犯人」
...私たちの肉以外のものを...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...二つの図形を「等しさ」と呼ぶ外観で念頭に置き...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...外へ出るとつなは激しく首を振った...
山本周五郎 「風流太平記」
...外のようすを窺(うかが)った...
山本周五郎 「山彦乙女」
...つまるところは聖人以外の誰にでも出来る平々凡々振りであるが...
夢野久作 「近世快人伝」
...シヤンヌの秀(すぐ)れた壁画の外にロダンの彫像の逸品が三つばかり心に遺つて居る...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...前の窓より外なる波に月光のひたひたと宿れるさまを見候(さふらふ)ては...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...腰に兵糧をつけておる」城外に高い井楼(せいろう)を組ませて...
吉川英治 「三国志」
...城外にいたのである...
吉川英治 「三国志」
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