...塵(ちり)一つさえないほど...
有島武郎 「或る女」
...自分の家(うち)に転がつてゐる塵(ちり)つ葉(ぱ)一つでも他家(よそ)には無いものだと思ふと...
薄田泣菫 「茶話」
...蒲團(ふとん)の塵(ちり)を拂(はら)ひ...
關寛 「養生心得草」
......
太宰治 「正義と微笑」
...風が吹けば塵が立つて外の地方と變ることはない...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...時々軽い砂塵埃(すなぼこり)を捲いていた...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...雷雲を集むる神に血と塵にまみる不淨の手を擧げて祈らんことは許されず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ひどく戦塵(せんじん)に汚(よご)れ窶(やつ)れた傷病兵の出迎えがあり...
徳田秋声 「縮図」
...日の入る甲州の山の方から塵(ちり)のまじらぬ風がソヨ/\顔を吹く...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...其處で粉微塵に碎かれてしまつたやうな氣がしたのだ...
南部修太郎 「疑惑」
...風も穏かで塵(ちり)も起(た)たず...
二葉亭四迷 「浮雲」
...塵(ちり)もなく掃き清め...
山本周五郎 「竹柏記」
...その微粒の塵(ちり)に咽(む)せて...
山本周五郎 「山彦乙女」
...塵は無形の偶像だ...
夢野久作 「塵」
...一面の塵埃(ちりほこり)でチョット解り難(にく)うは御座いますが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...彼等の後塵(こうじん)に尾(つ)いてゆくことをやめた...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...たちまち木(こ)ッ端(ぱ)微塵(みじん)とするか...
吉川英治 「三国志」
...清隠を好んで世俗の塵埃(じんあい)をいとうだけの者か...
吉川英治 「私本太平記」
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